こんばんは、こすもっこよ。
銀河な鉄道で旅するお話、まだ続いてるのよ。
読んでない人は前回までのやつを読んでみやがれ!なのよ。
「…てゆーか、何そのカッコ?もこ鉄郎はもう飽きたん?」
そーよ。
飽きたわよ。エラ飽きよ。
「オマエ、自分の家の紹介が終わったからゆーてもうやる気なくしたんちゃうやろな。」
そーよ。そのとーり、おっしゃるとーりよ。
そんなことより!
宇宙な鉄道をやったって事は、宇宙な戦艦もあるんでしょ?
そっちにしましょうよ、もこ鉄郎とかいやよ!
「んーわかった。で、オマエその格好してるってことは、ヒロインのあの人やんな?て事は名前は。。もこ雪やな。」
もこ雪。。。
もっこ雪よりはマシか。
いいわよ、もこ雪で。
「ほな、行くで。えーと、宇宙な戦艦でイスなんたら星に行くんやっけ?」
違うわよ、アストルティアの魔障はイルーシャが全部クリアしちゃったから、クリーナー取りに行かなくていいのよ。
あっちよ、さらばの方よ!ほら、白い彗星と戦う方!
「いよいよ若い世代の人ほったらかしやんか」
いいのよ、雰囲気が伝わってれば。
どーせ最後はダジャレでしょ?
彗星と戦ったりしないでしょ?
「。。。ほないくで、ここ入ってー」
黄色いドワーフに連れられ、私は古い建物のようなところに入っていった。
扉を開けると。。
わ!なんか雰囲気出てるじゃないの!
これはアレね、宇宙な戦艦の艦橋ね!
ん?
前の方も人がいるわね。
もしかして。。。???
あ、あなたはもしかして大介ちゃん?
宇宙な戦艦の運転をミョーなレバー2本で全てやり切る凄腕ドライバーね!
あなたがいるって事は。。。
おぉ!進ちゃんも!
もしかして正面にあるやーつは、波動的な大砲のやつね!
ええー今回めちゃめちゃ頑張ってるじゃない!
「モコユキサン、モコユキサン!」
え、その電子的な声!
もしかしてあなたもいるの!
ちょっとすけべぇなロボット、アナライちゃん!
声のする方向をを振り返ってみると。。。
色が違うやないかーい!
でもまぁこの宇宙な戦艦。。
めちゃめちゃちゃんとできてるじゃない!
もしかして本当に宇宙にいけるの!?
白色な彗星と戦うの!?
期待しちゃうわよ!
…続く