テントの冒険日誌

みなさんデフェル荒野の、砂漠ではない方の地域にはよく行きますか？
私はあまり行きません。
・敵が強くて怖い
・行く理由がイマイチない
・3D酔いする体質なので高低差のあるMAPが苦手
理由をあげるとこんな感じ
ストーリー的に行く制約のない真の方はまともに歩いたこともありませんでした。

そんな真デフェルに宝箱漁りを目的として今回とうとう足を踏む込んだわけですが……。

宝箱を探して崖の上を走っていたところ、石碑がポツンと置かれているのを発見したのです。
これはなんなのでしょうか？

最近、フレンドさんのアストルティアに散らばる不思議を考察した旅日誌を読んでいた私。
こんな謎石碑をみつけてしまっては飛びつかないわけにはいきません。


さて、まずは石碑そのものから読みとれる情報を探してみましょう。
この石碑、コマンドのしらべる対象にはなりません。
ここから、今後もストーリー・クエストでこの石碑が直接関わってくることはない、ということが予想できます。
石碑の表面を眺めてみましょう。文字は読みとれないので無視するとして、気になるのは大きく描かれたマーク。
丸い円とその周りから出る何本かの線、これは何を意味してるのか？
うーん、どっかでみたことあるような気もするのですが……
わかった！開放の祈りだ！！
無反応ですね。




石碑の周囲に何かヒントはないでしょうか。
デフェル荒野にあるものといえば、神話の塔。
空高くどこまでもどこまでも伸びている、レンダーシアを歩いた人ならまず目にしたことのある塔ですが、現段階ではまだ中に入ることのできない謎のベールに包まれた建物です。
塔入口の前にある立て札を読むに、現在はアラハギーロ王が管理しているようですが、人智を超えた存在が建立したことはそのスケールの大きさをみれば明らかです。

すぐ近くにこんな意味不明な塔があるのです、どう考えても石碑も塔に関係したものに違いありません。
そうしてみると先ほどのマークも○が塔に見えなくもないですね。

とはいえ、もう少し考えるための材料が欲しいなぁと思いつつ本来の目的である宝箱漁りをしていると
衝撃の新事実が！！？



石碑は１つじゃなかったのです。
私が最初に発見した石碑はMAP南西の端っこ、塔の西にあったものですが、
塔の入り口前方に１つ、橋を渡って向こう側の崖にもう１つまったく同じ石碑があったのです。

複数発見したことによりやはりこの石碑にはなにかしらの意味が隠されていると確信した私ですが、一つ解せません。
ジャイラ密林側の崖にある石碑はなぜそこにあるのでしょう？神話の塔と関連づけるならもっと近くに設置すべきです。塔を囲むように等間隔で置いてあるほうがそれっぽいです。

さて、この３つの石碑がどこにあるか、MAP座標で大雑把に言うとA-6、B-5、C-4の地点にあります。
なんとこの３点ほぼ一直線上にあったのです。
そしてその直線のはるか先にあったものは…… ピラミッド。
デフェル荒野にある謎の建物は神話の塔だけではありませんでした。
古代アラハギーロの人々が造ったと思われる巨大建造物、石碑はそれを指し示していたのです。
先ほども書きましたが神話の塔の管理者はアラハギーロ王です。そしてピラミッドはアラハギーロ王を祭るもの。
ふむ、まだまだ謎は謎のままですが薄っすらと繋がりが見えてきたかもしれませんね













残念なお知らせです。
４つ目の石碑がみつかりました。
場所は塔の東側、もちろん先ほど言ってた直線の上ではありません。
……ピラミッドなんて関係なかった、そらそうです。
塔は人智を超えた者による創造、ピラミッドは人が作ったもの、全然べつものです。繋がるわけないじゃないですかハハハ
はい、白紙に。


ところで
元々の石碑を見つけた経緯にまで話を戻しましょう。
宝箱漁りをしてたら見つけたのです。
1つ目も、2つ目も、3つ目も。
宝箱のすぐ近くに石碑が置かれていたのです。
そして4つ目の石碑は真デフェルでこそ付近に宝箱はありません。（それが発見の遅れた理由です）
が、偽デフェルに移動して同位置を調べてみると……
石碑のドまん前に宝箱が置かれているではありませんか。

結論にはいります
『デフェル荒野に置かれた謎の石碑、これは親切な古代人が遺した付近の宝箱の存在を教えてくれる標識であり、それ以上の意味はない』
これが私の最終的な見解です。
なんとしょうもないオチ


あと石碑を探すために崖から飛び降りまくったせいですごい酔いました