テントの冒険日誌

『アズラン住宅村461丁目のどかな農村地区1番地』テントの家にてモーモンバザーを開いてます。髪が1番461(しろい)エルフの家と覚えとけば辿り着けると思います。

以下の家具人形＋αをバザー価格から5%引き目安で値札つけてます。
※参考にしたのはあくまで値札付け設定した際のバザー価格なので出品状況次第では値段逆転してるかもなのは許して……！

各種族人形
セピアのオーガ人形・女
セピアのプクリポ人形・男
セピアのプクリポ人形・女
リゼロッタぬいぐるみ
ルコリアぬいぐるみ
リィンぬいぐるみ
ネルゲルぬいぐるみ
ラウルぬいぐるみ
トコトコセラフィ
リンベリィぬいぐるみ
クマリスぬいぐるみ
ヴァレリアのぬいぐるみ
ポワンの像
雪だるまつきの畑
魔天の勇者の像


以下今回のモーモンバザー開催の経緯


『ぬいぐるみ貯金』という言葉を知っているでしょうか？……古の時代の私が作った造語なので知らないというのが正解です。

アストルティアがカネトルティアと呼ばれていた古の時代、テントは貧していました。具体的には魔法の聖水を飲むのをケチって小ビンをチビチビ舐めていた程度の貧乏具合でした。(まとめ飲み未実装時代)

そんな貧乏エルフでも、魅力的なコンテンツであったハウジングをスルーするなんてことはできません。大金をはたいて土地を買い、憧れだったテントハウスを建てました。

しかし、そこで全財産が底を尽いたのです。
家具を揃え、家の中を賑やかなものにするにはまだまだゴールドが要ります。一方で当時は装備を新調するのにもまたゴールドが必須でした。憧れのコインボスアクセを手に入れるのにも大量のゴールドが必要不可欠。

当時の私は『チェスボードラグの上に種族ぬいぐるみをチェスの駒代わりに並べて飾りたい』という身の丈に合わない野望を抱いていました。
正確な物価は流石に忘れてしまいましたが、当時私が振り回してたスティックよりぬいぐるみ1体の方が高価だったはず。そんなぬいぐるみを何体も揃えようとすれば冒険に支障が出るのは明白……。

そこでこう考えることにしたのです。

ぬいぐるみは買う。しかして、ぬいぐるみをバザーに出せばまたゴールドへ換金出来るわけなのだから、これはゴールドをぬいぐるみという形で保管しているにすぎない。
ステータスに表示される額面の所持ゴールドに惑わされてはいけない、所有してるぬいぐるみこそが我が財産なのだからーー

完璧な論理です。そうしてこの考えを『ぬいぐるみ貯金』と名付けたのでした。


こうしてテントは稼いだお金を悪びれもなく全力でぬいぐるみに注ぐことが出来たのでしたとさ。
めでたしめでたし


話を現代へと時渡りします。
あれから長い年月が経ちました。
かつての貧乏エルフも一時のネタ衣装のために染色料金を支払える程度の懐具合にはなりました。

現在もテントハウスにはぬいぐるみ貯金の考えの元集った数多のぬいぐるみが鎮座しており家を明るくしてくれています。
しかし、一方で家具置場に仕舞われることとなったぬいぐるみも多く居ます。家具配置数制限からは冥王(ぬいぐるみ)とて逃れられません。
果たしてこれらのぬいぐるみが再び日の目を見ることはあるのか？このまま家具置場で終えるのがぬいぐるみのためになるのか？こういった疑問が私の中で膨らみ出します。いっそのことモーモンバザーの形で表に出す方が世の為ぬいぐるみの為なのでは。

こうして今回ぬいぐるみを放出する運びとなったのでした。





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なんとなくバザーを覗いたら昔収集した一部ぬいぐるみが高騰してて「わーお、ぬいぐるみ貯金が埋蔵金に変貌してやがるぜ、グヘヘ」とヨダレを垂らしながら早速バザーに並べ始めたとかいう煩悩まみれな行動ではないですよ？ないですよ？？？