久々の日誌がドラクエと関係あるのかないのかわからん内容だが。。
いや、ないな…w
とにかく…会社の他部署にてクレーム…
つまりはお客様苦情案件が発生した。
その当人はすぐ様、上に対して状況報告を行う。
ところがどっこい、彼を指揮・管理する上司は
「君のことを信用していたのに」、「どうやって責任をとるんだ」だの
追及しはじめる。
まず、部下を過信してはいけないと言うことだ。
これは信頼するな、と言うことではない。
人間として不確定要素がある以上は、そこに対して過信するのではなく、
リスク管理が必要だと言うことだ。
少なくとも部下に与える仕事内容は
自分自身が経験してきていることが当たり前であり、
そこに秘められている様々なリスクは想定出来て、
更にそれらを解決に導く手段も持ち合わせて当然だと考えるのじゃ。
ただし、発生したミスが経験則に沿わない想定外のことだとしたら、
そこはもはや当人の問題ではなくなる。
その場合、新たな事例として認識し、再発防止に務める他なかろう。
ここまでは仕事の話だが、これは親子や、
恋人同士の問題にも関係する話と私は考える。
よく、小さなお子様が人様に迷惑をかけた際に、
その親御さんが「子供のすることなので」と許しを乞うことごある。
それって被害者が言うセリフだろ?ってのは置いておいて、
起こりうるリスクを想定する必要があると言うことだ。
まず、その原因を探り、再発防止できるものなのか、
或いは人間と言う不確定な要素が関連して再発が免れないのか、
その場合はリスクをどう解決するのかを考えるのが重要かもしれん。
とくに小さなお子様は、ふとしたことで心の変化が起きて、
想像もつかないことをしでかしてもおかしかないわけだ。
これはお子様が悪いわけではなく、
長い人生経験を培っている我々大人と違い、
簡単に「心のブレーキ」を外せるからだ。
それを無理に縛り付ける方が愚かってものよ。
ウチの子に限って、俺の部下に限って、
私の彼氏がそんなことするわけが…と言う考えは置いておいて、
様々なこと、瑣末なことにリスク管理をするのは
悪いことじゃあないと思うぞ。