今日Twitterで投稿したところ、
反応のあった、ゼルメアで役立つ小ネタです。
ゼルメアでは、落ちているカギを見つけたときに
「カギは手持ちを全て使いきってから拾った方がいい」
と考えていますが、その理由は以下の通りです。
<例>
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ABC 残りカギ…1
1S 未判明アイコン…宝箱、階段
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Sの地点から、左の部屋(1)を開けたら、
カギが1つみつかりました。
残りのカギは、手持ちと左の部屋の合計2つです。
未判明の部屋はA,B,Cの3つが残っており、
この中に、宝箱の部屋と下の階段が含まれています。
説明に扉の位置絡むと複雑になるので、
ここでは、「隣り合う部屋はそれぞれ扉がある」という想定にします。
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A☆C 残りカギ…0
1S 未判明アイコン…(宝箱、階段)
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この場合、Bの部屋を開けてから、
1の部屋に戻ってカギを取ります。
カギを取得した時に、位置が未判明のアイコンがあれば
「そのうちの1つの位置がどこにあるか」知ることができます。
もし、Bが空部屋だったとしても、この後に1の部屋でカギを取れば
AとCのどちらに下への階段があるか、確定できます。
(宝箱が表示された場合、もう1つの部屋に階段があることが確定するので)
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A宝C 残りカギ…2
□S 未判明アイコン…階段
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もし先にカギを取ってしまうと、
Bの部屋に宝のアイコンが表示されてしまった場合、
AとCのどちらに階段があるかは、判断することができません。
これについて、帰納法が成立するのかは検討の余地がありますが
(おそらく)一番シンプルなケースにおいて
カギを後から取った方がよいというケースが説明できていますので、
複数の部屋、カギ数が絡む場合でもこれが成立するものと考えています。
検討内容に間違いがありましたら、ご指摘いただけると幸いですm(_ _)m