〜はじめに〜
前回の武道家チャート、見てますと仰っていただく事が増えたので、道具使いも書いてみます。
何回も書きますが、万魔3のチャートは偉大な先人が作り上げた芸術です。
何回もV.Uを経ても変わらないテンプレがそれを証明しています。
私はそのチャートに敬意を払いつつ、今気をつけている事を記載していこうと思います。
本題のどうぐ使いのチャートですが、人によって考え方や動きが変わります。
正解、不正解はないので、自分が覚えやすい&やりやすいチャートを参考に出来るといいですし本記事から良い所取りするでも良いと思います。
*武と同様に、道具も達人や神が沢山います。
ブメの持ち替えタイミングやジゴの使い所、ガジェのタイミング等、みなそれぞれの持論を持っていて、どれも正解です。
なぜならば行動は断片的な1アクションの判断ではなく、その人それぞれの流れの中で価値が出てくるものだからです。
何をもって最適解かは目指す目標によって違いますし、それによって構成の亜種も増えてきましたが、万人が共通して安定して倒せる構成で道具はまだ外せないなと思っています。
今回は前回の武と同じく、制覇、未制覇問わず、チャートが頭に入ってきた、もう少し何か改善のネタないかな?という方へ向けて何かしらのヒントになればと思って書いています。烏滸がましいとは思いつつ、何かの一助になりましたら幸いです。
【道具の主な役割】
⚫︎磁界・メディ・ガジェ等設置系特技を駆使し他3人のディフェンス・オフェンスを最大化する
⚫︎バフ管理
・スクルト
2段階をkeepする事でカカロンがスクルトをしない仕様を発動させる(ベホマラーの選択率をあげる)
・マジバリ
天地が後半に行くに従ってキラポンに忙しくなるので、合間に。
誰かが死んで生き返った際にはほぼ最優先
天地はキラポンをかけ直したいので、マジバリを行う
・バイキ
時々武の状態を見て ボス時の与ダメが少ない場合などは早めにチェック
⚫︎攻撃
オフェンス能力は一番乏しいので
各waveの残務整理がメイン所と考えている
他職は各wave初手でsht攻撃で一掃したいアクションが多い為
各waveの最後の一手は出来るだけ行いたい
*12の天地の真空とか13の武のジゴ等の前にテンションを使わせない
各人の宝珠やステータスで変わるかもしれないが、
・shtさみだれで見習いが落とせる
・テン2狼牙orテン0さみだれで石が落とせる
・テン1狼牙orテン0さみだれで小鬼が落とせる
が多数だと思うので
各職が大技を放つとき、その範囲外に何が残っていて
自分のテンションやさみだれが戻ってきているか等次第で
どれだったら確実に1匹減らせるのかを意識する事が
大事な仕事になります。
他3職のような大技ドカンではなく人知れず、小物を確実に消しに行く暗殺者の様な動きです。
しかしこの動きでwaveが進むと他3職は大技後のテンション受け状態で次のwaveに進めますので全体の進行に大きく関与する凄く大事な動きです。
非力だけどなんとなく削る、ではなく、仲間の一発を出来るだけ最大化する為に
どう立ち回るかが色々な動きに共通しての命題となります。
【使用頻度の高い道具使いスキルの特徴】
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・磁界シールド
ダメージ20%軽減 効果30秒
・メディカルデバイス
3秒毎に最大HP15% 効果30秒
・強化ガジェット零式
必殺技 全てのダメージ+100% 会心・呪文暴走率+10% 効果25秒
・レボルスライサー
与ダメージ1.5倍 器用さ700で成功率キャップ70%で被ダメージ増加 効果18秒
*備考
・災禍の陣
陣内にいる敵の全ての攻撃ダメージ+50% 効果18秒
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道具のガジェが華々しく、デーモン討伐の確度にも関わるので、そこに注目されがちですが、実は道具使いの最大のポイントは《磁界》だと思っています。
道具抜き構成もやっていますが磁界の有無は被ダメで的にも心理的にも大きなインパクトを持ちます。
無くて初めてわかる磁界やメディの有り難さ。
まるで空気みたい、良い意味で空気です。
誰も気にかけないけど、重要な役割をになっているのが道具です。
故に奥深く、実はptの安定感や進行速度を担っているので
誰でもできる⇄玄人までのレンジが凄い職業です。
そんな存在だからこそ議論が絶えない道具使いですが、私が行っている動きを次から記載していきたいと思っています。