おひさです。いろいろごたついてたけどちょっとずつver7.6進めていって先日完遂できたのでver6の時と同じ元ネタっぽいものを挙げてみました
文字数的にちょっと端折ってるので何か質問とかあればぜひ~
そしてver7.6終わってないのに見てるそこのあなた、
???「きさま!見ているなッ!!」
ブラウザバックをお願いします。自分で楽しんで!!!!
1. 創生と創失の関係について
まずはver7全体の根幹でもある両者のモチーフについてです。ver7,1で守護天使マギエルが「創生の力=愛の力」と述べ、対する創失をパパゼニスが「絶望の力」のように表現されており、師匠ポルテなどはこの両者を「同じようなものだけど性質が逆」とし、
創生と創失が対極の存在であること
が示されています。実際に7.6ダンジョンの創失の塔では創失の呪いを反転させて創生の力にするギミックがありました。
個人的にはこの両者は生命の木である「セフィロト」と対する邪悪の木である「クリフォト」に対応してると思ってて、実際にギミック内でも木がモチーフだったことがわかると思います。
セフィロトの樹は以下の11個のセフィラから成り立っていて、
ケテル(keter):王冠
コクマー(Chokhmah):知恵
ビナー(binah):理解
ケセド(chesed):慈悲
ゲブラー(gevurah):峻厳
ティファレト(tiphereth):美
ネツァク(netzach):勝利
ホド(hod):栄光
イェソド(yesod):基礎
マルクト(malkuth):王国
これに加えてダアト(Da'at):知恵が加わって完成します
対するクリフォトの邪悪の樹はセフィロトに対応して
darkness (暗闇)
atheism(無神論)
stupidity(愚鈍)
antipathy(反感)
apathy(無感動)
cruelty(残酷)
ugliness(醜悪)
lust(色欲)
greed(強欲)
instability(不安定)
materialism(物質主義)から成り立っています。
個人的には創失の世界のイベントが本当に好きで、英雄たちが創生の力を与えてくれるときに、「正しい知恵」や「立ち向かう勇気」を手に入れるのですが、これが創失した主人公=美徳を失い邪悪に飲まれかけてる主人公にセフィロトの美徳を与えて本当の自分をまた取り戻してるっていうのがすごく美しいと感じました。
2.ノアの方舟
次に創失の世界にある方舟についてです。原初ポルテがいたところは一見すると船のように見えて、これは「創世記」に登場するノアの方舟ではないかと思いました。創世記には、主(神)が人々の堕落を見た故に洪水で滅ぼすと「主とともに歩んだ正しい人物」であったノア(500~600歳)に告げ、方舟の建設を命じて、洪水で滅びた世界に生命が芽生え主がノアたちを祝福するという内容(詳しくは旧約聖書)なのですが、これってそのまんまDQ10のストーリーと一致してるんじゃと思いました。
アストルティアの化身つまりアストルティアの神でもある師匠ポルテが主人公が創失した後のアストルティアの惨状を見て創絶の呪いによって滅ぼすとノアであり、アストルティアのために奔走し、ポルテとともに歩んだ正しい人物である主人公に予告(主人公が実年齢5000歳(意訳)のところも?)→そして弟子ポルテ(in原初ポルテ)が世界を創生して生命が芽生えたっていう流れそのままです。
創世と創生にもかかってますね。
3.テセウスのパラドクス?
最後にこれはちょっと元ネタとはあんまり関係ないですが、再び創生したアストルティアにはあるパラドクスがあると思います。それがテセウスの船で、元ある船Aのパーツを一つずつ取り替えて修理したとき、すべての修理が終わった後の船(すべてのパーツがほかのパーツで修理されている)はもとの船と同一か?っていうパラドクスです。
つまり、創失前のアストルティアの人物が新しく作り直されたアストルティアの人物と同一か?という問題で、これは哲学の一説である「人格の同一性」の問題に絡んでいます。
身体連続説:元の体と同じじゃないとそれが同じものとはいえない。(魂を機械に移植しても別人)
精神連続説:魂(精神)が同じだったら入れ物が違っても同じ、(魂を機械に移植しても精神は同じなので同一人物)
という二つの説があって、ここら辺の考察をするのも面白いと思いました。よかったらどっちを支持するかもコメントで教えていただければうれしいです。
以上ですね。今verはいろんな元ネタっぽいものがあってすごく考えられるストーリーだったので個人的にはとても面白かったです。
再びですがいろんな意見がほしいのでぜひコメントへ~~~
では~~~