2級市民という書き方が誤解されるといけないので、言い訳しておきます。
コロシアムは野良4同士のみ、つまり標準が野4にされました。既4(既に知り合いの4人)と野4では、戦闘力に差がありすぎて、フェアなゲームとして成立しないからですね。その上、職種ごとの勝率が同じになるよう細かく調整されていますね。
あれと同じように、ストーリーボスで、PT構成による勝率の違いが出ないように調整するのは可能だったと思います。既4とサポ3とかです。多分コロシアムの職種別調整よりも経営資源の投入量は少なくて済むでしょう。
そして、ストーリーボスでの勝率調整は今までもされてきたとも思います。サブキャラで2.3後期に2.3ラスボスまで討伐した時は、メインキャラの時よりも楽でした。レベルは僧のみ70前半、他は50代と低いのに。敵側の致命的な技の使用頻度が、体感的に半分でした。
ですから、2.4ラスボスでもPT構成別の勝率を同じ位にする調整は、あまり経営資源を投入しなくてもできたはずと思います。なのに、何故しなかったのか。それは、サポ志向のユーザーをMMORPG型戦闘に誘導する意図があったからのように思いました。
一方、私のようなサポ志向ユーザーは、ver1の頃は何とかMMOROPGだから仕方ないのかと思っていたのが、ver2でストーリーが佳境に入るに連れ、ストーリー位で一人でじっくり味わいたいという志向がどんどん強くなっていったわけです。
その辺りの意識のズレが大きかったように思います。そんな感じで、私には、運営は、サポ志向ユーザーを一人前と見なしてなく、あくまでもMMORPG型戦闘をする人を標準ユーザーと認識しているように思いました。それで、2級市民という表現を使いました。