「カジノレイド」と「クロペン見逃し」の対応が極端に別れた一番大きな原因は、「想定外なら、一先ず中断」という仕組みが無かったからのように思います。
ですから、運営は、それらの行為がDQX規約の違反かどうかを判定する必要に迫られた。結果、どちらも中途半端な結論(そして、どちらも法的合理性を欠く)を出さざるを得なくなってしまった。「カジノレイドが不当でなければ、訂正をする必要は無かった」し、「クロペン見逃しがワザと運営が実装したことでないと、運営が表明する以前に明確に知る方法が無ければ、バグ利用行為との連絡が全員に行き渡る以前のクロペン見逃しをバンしたのは間違い」ですし。
ようするに、「想定外なら、一先ず中断し、良く検討してから対処する」という仕組みにして、それを規約にも載せておく必要が有ったように思います。そうすれば、想定外の自体が起きた時に、その行為の善悪を判断する前に(これ重要!)コンテンツを一先ず中断して、良く検討してから対処することができたように思います。
一先ず中断したら該当者は少数なんで、巻き戻し、得た利益は回収、悪質は利用停止なども、簡単だったと思います。