2.3後期アプデで地味に大きいなと思った機能「取得宝箱数の確認」。
個人的に「マップを埋める」「図鑑を埋める」みたいな作業が好きなので、なにげに嬉しい機能だ。
アプデ当日に嬉々として覗いてみたら、愕然とした。
まさか赤黒ともに全体の70%くらいしか見つけてなかったなんて思いもしなかった。
マメにお宝探ししてたつもりなのに……と思う反面、ここまで見つけていない宝箱があるとなると、中身がどれだけしょぼくても、すべて王冠マークをつけたいと心に火がついてしまった。
(お前は他にやらなければならないことがいっぱいあるだろうというのは言いっこなしで)
ということで、まずは我らエルフの大陸、エルトナから攻めることにした。
ツスクル村から順当に埋めていって(まさかこの辺りでも取り逃がしがあったとは……)、モリナラ大森林に入る。五大陸の中でも屈指の広さと景色の代わり映えのなさを誇る、探索難度(面倒くささとも言う)のダンジョンだ。
どうも黒箱を2つも見つけていないみたいで、おたからさがしを使いつつ探す。
まずは南西部を探すも見つからず、続いて北東部を探す。1つは見つけたものの、もう一つが見つからない。もう一度南西部に戻って探すが見つからず、ついに心が折れる。
(新たに追加されたワープポイントがなかったら、もっと早くに諦めてたかも)
結局、攻略サイトを見ると、一番北におたからさがしの隙間をちょうど縫うように宝箱が配置されているのがわかった。
結局あのやたらと広い森を行ったり来たりで約40分間彷徨って、ようやく手に入れたのが緑の宝石と綺麗な枝……。別に中身のためにやったんじゃないんだからいいんだし!
続いて、イナミノ街道やスイゼン湿原をうろつく。この辺りは序盤でしか訪れる必要が無いので、正直懐かしかった。
イナミノ街道で初めてプラチナ鉱石を見つけた時の嬉しさ、LV20~30辺りのレベル上げのために野良PTに入ってぐんたいガニを狩ったり、裂鋼拳でたけやりへいを1~2確で倒してた頃のことを思い出した。
1.0の頃は、LV30まであげるのも結構大変だったんだよね……。ドルボもないしさ。
鞄拡張やルラ石ほしさに頑張ってた。ツメの場合、30越えたらようやくタイガーを覚えるわけで、現在よりも高火力かつMP3というバカみたいな能力で、青豚を狩りまくり、ピンモーを狩りまくり、とそんなことを思い出していた。
今なんて、メタル迷宮でいきなりLV1から35まで上がるとか、優しい時代になったものだ。
そんな風にちょっと感慨深くなりながら、今後も各地を回って宝箱を探すことになる予定。
今回の宝探しで本当に欲しいのは王冠マークでも中身でもなく、思い出という名のお宝なのかもね(ツッコミ待ち)。