パーティ同盟を組めなくても神話篇を最後まで遊びたい!!
一人ぼっちの一人ぼっちによる一人ぼっちのための、一人ぼっち討伐、実践編です。
まずは真・災厄の王のデータから。
HP約90000
通常攻撃 500前後
怒り通常 650前後
インドラの矢 520前後 雷属性
ジゴスパーク 450前後 雷属性
じひびき 520前後 地属性(?)
連撃 380×4前後
怒り連撃 480×4前後
魔触 320前後 闇属性
だいたいこんなところです。
1(+3)人でいく都合、30分という制約があるなかで討伐するには、いかに90000という膨大な数字を削れるか、ということを主眼に置かなければいけません。
そう考えた場合、いかに攻撃役がやられずに攻撃できるかどうか、という話になるのです。ですから、その方向から理屈を組み立てていきます。
前回、バトマスのHPを520以上という条件を出していましたが、その理由は以下の一点です。
・怒り攻撃、連撃以外の攻撃に耐えられる点。
当たり前なんですけれど、HPの高いサポートを選んだ理由は相手の攻撃に耐えるためです。520を割ってしまっていると、じひびきはもちろん、通常攻撃もデッドラインにくる可能性が出てくるので、そうなると後手後手になり間に合わなくなる可能性が出てきます。それは魔触による状態異常よりもよっぽどキツイので、状態耐性よりも、HPを重視する方がいいことになるのです。両方あれば最高なんですけど。
ちなみに、HPは530くらいあれば、そこそこ安全圏に入ると思います。
あとインドラは?ってなるかもしれませんが、そっちはストームタルトで補完するので、そこはあまり問題ではないのです。後述しますが。
次に僧侶。ぼっち討伐の場合、たぶん耐性はほぼ必須です。かにさんも最初は耐性なしで挑んでいたのですが、通常時に魔触が当たらないのはいいとして、蘇生をすることと魔触がかぶるとほぼ最悪なので、考慮した結果、混乱、呪いは必須だと感じました(8人討伐の時はいらないです)。
で、前回。HP450以上が理想と言いました。もう少し掘り下げます。本当の理想は、バトマスと同じ520以上です。が、こんな数字、やりこまないとできません。絶対。かにさん、490しかないし。えへ。つまり、非現実的です。もちろん、そのぐらいあればそれに越したことは無いのですが。で、450も厳しいーーってこともあるのです。実際、HP450ってそこそこ大変だと思いますし。
で、今回の討伐の場合、そもそも僧侶が目指す基準とはなんぞや?ってことを考えるのです。基準450ってことは、普通にいくと魔触以外耐えられないのです。
じゃあ、何のためのHP?ってなるわけです。そこで登場するのがストームタルトなのです。
ストームタルトによって、インドラとジゴスパが軽減できるようになります。
★2の場合14%、★3の場合19%カットできます。
ダメージが大きく、対象はかわせないインドラで計算すると、
★2の場合約447ダメージに、★3の場合約420ダメージに抑え込める訳です。
ここから、なぜHPが450以上必要か分かると思うのですが、ストームタルトによって、インドラとジゴスパを耐える基準に持ち込む事がその理由なのです。
そして、このインドラを耐えるのが目的であるのならば、違う妥協案も見えてきます。
つまり。
もともと耐える事ができる魔触が最低基準。つまり320以上はないとダメ。そこは変わりません。その最低ラインの上で、雷属性を軽減するアクセサリー。つまりはビーナスの涙。これを装備することによって、(合成抜き、タルト込みで)最大39%カットまでできるようになります。これにより、インドラも320程度まで下げることができるようになります。他の攻撃はそもそも素では耐えられないので、こうすることによって、HPはだいたい350以上あればいいことにすることができるのです。
ちなみに、僧侶は自分に天使と聖女を使って他の攻撃を凌いでいく訳なんですけど(つまりその本質は攻撃役が攻撃する時間を稼ぐことにあるのですが)、相手の猛攻の中、いかにラッキーターン(こちらの被害が少ない攻撃を相手がすること)を作るかにあるので、耐える技が少ない僧侶が、最低限の対策で耐える事ができるインドラ、ジゴスパの対策を取ることは必須な訳なのです。
あれ?結局実践編書こうとして、前回の補完しかしてにゃいぞ。書くのも飽きてきちゃったし。でもでも、前回、なぜそのやり方なの?っていう理屈は伝えられたと思うから、たぶん、次こそ実践編を書けるんじゃないかと思ったり思わなかったり。えへへ。てことで、また今度!!