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あなたのアイドル

かにたま

[かにたま]

キャラID
: ZP966-384
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 133

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かにたまの冒険日誌

2015-12-08 22:14:19.0 テーマ:モンスター・ボス討伐

第8回 自力で戦いに勝つ力を身に付ける講座 (仮)

さーさーさてさてとてとてと。

前回までは、相手と味方が何をしようとしているか?
つまるはなし、これから自分が何をすればいいのかを知るための「材料」を考えていきました。
で、材料は揃ったので、これからはその材料からどうロジックを組み立てていくか?どう調理したら美味しくなるか?を考えていくのです。ちなみにこれはかにさんが調理職人であることとかけていま・・・せん。


でねー。実際問題。今まで言ってきたことを頭で考えていきながら、さらにそこからどうすればいいかを考えればいいか?なんて。

ムリとまではいわないけど。難しいよね?よね?

んじゃあどうすればいいのさ。というわけで、ようやく本日のテーマ。


「最悪の状況を想定しながら戦おう」


どどーーん。

「最悪の状況を想定しながら戦おう」


ナニコレ。


戦いにおいて、最も重要な目的は「負けないこと」です。当たり前じゃん。当たり前なんです。負けなければ負けないのです。ええ、ええ。

ちょっと前の話で、バズズの話があったと思うのですが、そのときの技でちょっとモノを考えていきましょう。
シンプルに。通常攻撃よりも、ツインクローのほうが来たらヤバいですよね?通常攻撃よりも、かがやくいきのほうが、基本的にはイヤですよね?

イマイチ ピンと来ないならもうちょい濃い例えを出します。
ピラミッド第8霊廟。ニビスが通常攻撃するよりも、はげしいおたけびをするほうがエグいわけです。ヘルマが呪いの躍りを踊るよりも、ゴールドシャワーをする方がずっとエグいわけです。


つまり。想定できる技の中で一番来たらマズイものを、常に頭に想定しながら考えていけばいいのです。
極端なハナシ。バズズがマホトーンとかイオグランデしてくれたらラッキーじゃないですか。こっちの被害が大きくないので。つまり、こんなものは普段は考えなくていいのですよ。だって来た後で対処できちゃうから。でも、ツインクローとか かがやくいき って、特に かがやくいき なんて二回連続でやられたら、それはそれは危険な状態になっちゃうわけですよ。
それを不意にやられたらパニックになっちゃうじゃないですか。


つまり。相手が行う行為で、こちらが負ける要素のみを考えていけば、負けないわけですよ。不意に来る技はラッキーな技になるものね。

これが、「最悪の状況を想定しながら戦おう」ということ。


これを意識すれば、皆さま方の言うところの「事故」なんて言い訳は一切なくなります。つまり事故というのは、自分たちが想定できなかったがゆえに起こる、弱さから発生するものなので。
これからのロジックは、自分の頭の想定下に常に置く必要があるので、事故という言い訳が発生した時点で それは自分の頭で想定しきれなかった弱さだと考えると、より強くなれると思うのです。そこは個人の自由だけどね。えへへ。


で、要するに今回のお話は。

・来たらヤバい技が来ることを、常に想定しながら戦おう
・来てもそんなに被害がないものは、考える必要はないよね
・まずは自分の考えられる範囲で、段階を踏んで考えていこう

ってことなのです。


根本のロジックはつまりこーゆーことなのです。


というわけで、次回以降はもうちょっと具体的に考えていこうと思いますです。職業ごとに視点も変わっちゃうしねえ。




・・・とりあえずは勝つためのテクニックよりは、負けないためのテクニックを優先して考えていきます。勝つためのテクニックはまた面白くて濃い話ができるので、地盤を固めたらしゃべりたいなーって思ってますのです。わくわく。
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