ふと、広場のトップページ(2015クリスマス仕様)を見たら、女性陣の5人中4人が白髪であることに気がついてしまいました。
これは・・・白髪にすれば今よりも もてもてになれるということを意味するのではなかろうか!?ということに気付いてしまったのです。大発見なのです。
そんなこんなでデータ採取第4回。今回は技の範囲の詳しいお話をするのです。
前回は、相手の技自体は見たまんまだよねって事をお話しました。
今回はそれを踏まえた上で、どのようにそれをデータ化すればいいのか。ということで相手の技の範囲の法則をもう少し詳しく考えていくのです。
※ちなみに範囲の種類の概要は第2回の記事と照らし合わせて見てね。さすがにこれを再び書くとまたワケわかんなくなるべさ。
技の範囲の法則は以下の通り
>単体攻撃型
>対象・及びその周囲型
>自己周囲型
>直線帯状型
>対象扇状型
>設置型
これをさらに仕分けます。
まず、特定の対象を狙う技なのかどうか?
そういう観点でみると・・・
対象を狙う
>単体攻撃型
>対象・及びその周囲型
>直線帯状型
>対象扇状型
対象を狙わない
>自己周囲型
>設置型
と、分割できるのです。
で、これが何を意味しているかというと、使う技がその場で立ち止まるか、対象まで移動をするのか。これを知ることができるのです。
ちなみに対象を狙う技かどうかは「○○○にツインクロー!」みたいに、名前が出てると狙っている技です。また、対象を狙わない技でも、必ずしも自分の周囲に攻撃する技ではないのでご注意を。
もう一度、別の形で仕分けます。
今度は、その技が移動により回避できるかどうか?
回避できる
>自己周囲型
>直線帯状型
>対象扇状型
>設置型
>対象・及びその周囲型(対象以外)
回避できない
>単体攻撃型
>対象・及びその周囲型(対象)
まずはこの、狙いと回避の2パターンで分類すれば、それがどんな技であるかを絞りやすいと思うのです。
さて、今回はもうひとつ、細かいですが知っているか知らないかで大きく意味が異なるお話をします。それが、
「自己周囲型」と、「対象扇状(直線)型」の違いです。
この技って、かなり見た目が似ていると思うのです。
例えば、「はげしいおたけび」と「しゃくねつ」。技の範囲自体は、目の前の相手を攻撃するので、避け方も同じのような気がします。
ところがどっこい。どっこいしょういち。これがまるで異なります。
自己周囲型、つまりは対象を狙わない技の場合、その範囲から抜けさえすれば必ず回避することができます。
ところが対象を狙う技の場合、攻撃の準備時間中にその技の発動角度内にいる場合、角度内の同一直線上ではどんなに逃げても必ず当たってしまうのです。
これだと意味が分かりづらいので砕くと、要するに、対象を狙う技の場合、後ろに逃げても必ず攻撃が当たっちゃうんだよっていう。そういうことなのです。
敵の周りをぐるぐるまわって回避しなさいってよくみんなが言うのは、つまりそういうことだったわけなのです。
これは扇状だろうが帯状だろうが、範囲上にいた場合は角度内にいる場合、必ず当たるのでご注意を。
もうちょい字数あるかしら。今回はもう少し上級者向けの解説を入れるのです。知らなくてもいいから大丈夫にょ。
一部の技は、狙いを定めない自己周囲型の技でも、対象の手前まで移動して攻撃する相手がいます。例としてはグラコスの振り回し、4諸侯で出現するグラコスは、さらに海魔神の怒りも手前まで移動します。(通常のグラコスは海魔神で移動しません)
当たり前ではあるんですが、技データとして一個一個が独立しているので、今後は移動して使うケースが増えるかもしれません。ただ、当然動くと言うことは、動いたら使うというルーチンなので、行動を読む分には支障がないと思いますです。
とゆーことで、ある程度技の範囲の話はできたのです。次回は、相手の行動回数を調べる方法を考えていくのです。