突然ですが、かにさんは「所詮ゲーム」という単語をちらほら聞くときがあります。
使っている方はいい意味で使っているんだとは思いますが、かにさんはこの表現が好きではありません。
自分の行いが自分にのみ反映される、1人専用の遊びならばその言葉には同意できますが、オンラインのみならず、誰かと遊ぶ際にこの単語を使うのは非常にナンセンスだと思うのです。TVゲームのみじゃなく、スポーツとかひっくるめて。
なんというか、言葉に込められている感情が、「自分が楽しければいい」みたいに聞こえて、相手の気持ちを一切考えてないような暴力的な単語に聞こえちゃうのです。自分の楽しいと向こうの楽しいは絶対に別なわけで。さらに言うと、自分の言動が向こうに影響を与えた結果、意図しない事が起こるというのもあるわけで。
本当にお互いに楽しむつもりがあるのであらば、絶対に向こうの気持ちを考える行程を行うべきだと思うのです。そこまでする気がないのであれば、「所詮ゲーム、楽しもうぜ」なんて言葉は使うべきではないとかにさんは思っています。
ひたすらに固く長い前説だったべ・・・。だって今日話すこと少ないんだもん。
そんなこんなでデータ採取第5回、今回は相手の行動回数を調べるのです。
で。今までもちょこちょこ出てたけど。
相手の行動回数ってなんぞや?
と、かにさんは思うのです。
行動回数?相手は自由に行動してるじゃん。っていう。かにさんはそう言いたいのです。
だがしかし。しかしだが。な、なんと。相手の行動は一定の回数行動すると、数秒間休んでいたのです。どどーん。
っていうのは何回か聞いたよね。かにさん何回か言った気がする。復習大事。
でね、現時点では、相手の行動回数のパターンは
・1回行動
・1~2回行動
・2回行動
・2~3回行動
・3回行動
以上で分類されているのです。
で、何でこれを知らなくちゃいけないかと言うと。
例えば、2回行動の相手と戦っているときにね、1回行動したあとに「あいつ行動したから今のうちに攻撃しよう」とか思ってると、間髪入れずに次の行動をされて、結果的に良くない状況になっちゃう。って言うような事が起きちゃう訳なのです。
それを防ぐために、「1回行動したな・・・次の行動に注意しつつ行動しよっと」みたいに、次の状況を予測することはすごく重要なことなのです。
で、逆に。行動回数を知らないと、いつ相手が休むかを知る術もわからないので、どのタイミングで行動をすれば安全か。ということもわからずに戦うことになるので、非常にリスキーなことになってしまうのです。
これが、行動回数を知るべき理由なのです。
で、どうやって調べるのか。というと。単純に
相手の動きが止まった時点から、間髪入れずに何回行動しているか?ということを見れば割り出すことができますです。1~2回行動や、2~3回行動の場合は、大きい数字の行動回数を前提にすることをオススメするのです。
注意してほしいのは、イオグランデなど、技の発動に準備がかかる技のせいで、動きが止まっているように感じることがあります。ですが、そういう発動に時間がかかる技でも、時間がかからない技でも、同等に1行動として換算されるので、注意が必要なのです。
通常攻撃 1秒
↓
通常攻撃 1秒
↓
休む 7秒
9秒
イオグランデ 8秒
↓
イオグランデ 8秒
↓
休む 7秒
23秒
このどちらも行動回数上では同じことなので、注意して見るといいとおもうのです。
とゆーことで、以上が行動回数のお話なのでした。次回以降は実際の数字を取る術を考えていくのです。