おはなし感想広場に投稿しましたが、
400字以内では全然足りない!!
と言うわけで日誌にします。
★タイトル写真は一切関係ありませんが、
本文は5.5後期のネタバレの感想文です。
未クリアで知りたくない人はお戻りくださいませ。
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最後にナラジアがイルーシャの背中を押してくれた。
人と共に生きて、と。
彼は闇の根源の依り代として
力の行使者として
生きとし生ける者達に立ちはだかったが
実は深い闇から世界を守ろうと
その魂を取り込まれたのでは無く
深淵の内から悪しき力を削ぎ続けてくれた。
そして自ら諸共討たれることを望み
破滅ではなく安寧をもたらしてくれた。
過酷な運命を受容し、姉を世界を愛し続けた。
そう思わずにいられません。
そうでもなければ、
ミナデインでのジャゴヌバヘのトドメは
唐突で御都合主義が過ぎると感じます。
ミナデインという単語を
本編中で一度でも触れましたっけ?
伝説の呪文か滅神の秘儀とかで、
アンルシアたちが神殺しの心気を習得する時にでも
何かしら説明あったなら良かったのになぁと思います。
勇者と盟友を起点にして放たれるような描写とも取れなくもなかったし。
もしくは女神ルティアナを介して
世界中の人々の祈りを絆の光として届け集めて
その力をミナデインとして発現させて
ジャゴヌバに取り込まれた創世の光(ナラジア含む)に呼応し
闇の内外から掃滅したとの解釈でもいいのかなぁ?
ドラゴンボールとかロトの紋章みたいですが、
あちらではそこまでのクダリはちゃんと描かれていますからね。
この点に不満残ります。
でもまぁね。
その他によく取り上げられている項目を含めて
この結末は概ね高評価です。
◆魔祖
聖守護者のボス使い回しじゃねーか、、、と最初は思いましたが
一応あっちは封印の結界内という条件付きなので
その起源となる魔祖そのものとの対決にて
連中の背景がわかる展開は良かったと思います。
シュナは消滅したと記述有りますが、レギ&ロガは何処行った??
◆渾身の力を込めての選曲
ラスボス戦なのに新曲じゃ無いのぉ~??とは正直思いました。
ボスの形態変化に伴って変わるかなとも期待していましたが、、、それも無く。
しかしながら、バージョン1からの戦いの総決算での締め括りと捉えるならば納得です。
初期勢で丁寧にストーリーを進めてきたので
絆の光のカットインと相まって、徐々に気持ちが昂りました。
バージョン1の頃のように、
この曲が掛かっているバトルは絶対負けられない!!“という強い思いが蘇りましたね。
毎日ってくらい、オーブ回収時に聞いているはずなのにね(笑)
◆ナジーンとイルーシャの帰還
ナジーンがこのような形で戻ってくるのは予想外でした。
素直に感動。
ナジーンが早々に退場となった時は残念でしたが、
ユシュカの成長を描くための必要措置だったのですね。
エピローグクエ終わった後にリプレイして
今は私がアストロンを持ち逃げしていますww
ネクロデア王と王妃の亡霊との会話も
ちゃんと設定されているのでそれも必見ですよ。
イルーシャは復活するだろうなぁとは薄々思っていましたが
ヒロイン死んじゃってそのままのFF某も有るしなぁw
こちらもスケッチブックなどでその後が描かれて
より大団円感が強まりました。
これにて物語は一旦の終結となりましたが
作中では闇の根源の変質やその一族という表現があり
こちらもまだまだ今後の展開の伏線になっているのかな?
バージョン6も楽しみにしています。
制作陣の皆様、お疲れ様でした。
ありがとう