♂毛玉のナオです。
知人の家が無くなっていました。
1月8日(日曜)の昼過ぎに
白亜の臨海都市地区にある知人宅に向かうと、家が...ない?
畑の世話のために用意した牛馬のアレを抱えながら空き地の前で呆然としていたところ、
他の冒険者から
今日から住宅村の土地が増えたという話を聞きました。
この土地に家を建ててから一週間程しか経っていないはずなのに、今度はどこに新居を構えたのだろう、そんなことを考えていると、
そういえば...畑は!?
畑の作物は芽が出たばかりだったはず。
畑に何か植えていると引っ越しできないということは...
知人は...人に世話を焼いてもらった作物を引っこ抜いて出ていったのか。
知人がこの場所に家を建てた時、近所の冒険者が畑の世話をしてくれたと喜んでいたのに
このような仕打ちで返すなんて。
彼は畑の作物を処分する時、どんな気持ちだったのでしょう。理想の新天地のことで頭がいっぱいだったのでしょうか。
4月の土地回収を機に引っ越しを検討している冒険者は多いと思いますが、
他の冒険者が貴重な時間を割いて焼いた世話を無碍になさらないよう願っております。
※オチですが、不届者の知人というのは
自分のサブです