いつこの日誌を書いた物やら、しばらく考えていて結局ギリギリになってしまった。
もしかしたらもうここを見ていない、または見られないかもしれないけれども、今の想いを書いておこうと思う。
数日前、恐らく例によってまゆに籠もってキャーキャーやってた瞬間、ある人から郵便が送られてきた。
この人は有難い事によく花火を送ってくれるので、今回もそのような物だろうと、翌日までポストはチェックしなかったのだけれど。
(正直に言うと力尽きたんですごめん。w)
果たしてポストの中にはたくさんの花火と一緒に、結構なと言って良い大金が入っていた。
とにかく吃驚して広場をチェックしたところ、日誌に認められていたのは「休止」の報せ。
以前にも記事にしたことがあった気がするのだれども、この人は私にとって本当に初期の初期になっていただいたフレで。
当時僧侶のみフルカン、他は下手するとLV10台、といった箸にも棒にもかからない私を様々なコインボスに誘ってくれた人。
その後も何か馬が合ったのか、つかず離れずな感じで色々なイベントに一緒に参加したり、主催イベントを手伝ってもらったり、新しいコインボスが出れば一緒にPTを組んだりしていた。
なんだろ。
このつかず離れず、というのが我々の関係のポイントなのかも知れない。
多分どっか人と適切な距離を取るのが苦手な同士で。
おなじフィールドに住む、野良猫同士のような、というか。
X軸Y軸の違いや方向の違いはあったかも知れないけれども、同じようなベクトルの矢印だったのではないかと勝手に思っていたりする。
実は以前にも一度休止を宣言されたことがあって。
(あ、正確には二度かな?)
今から思えば、1ヶ月にも満たない期間、お仕事が忙しい時期だけログインを控えていただけだったような気がするけれども。
あの時も私はみっともないぐらいにうろたえていたような気がする。
この人に対してだけは何故だか素直に「行かないで」と言ってしまえる。
…向こうが先に照れると解っているからかな。(笑)
クールな顔をしてて、実は多分人一倍傷つきやすくて、きっと寂しがり屋で。
なんとなく同じような所が透いて見えるので、その日声を掛けることはなくても、フレリストが明るくなっているだけで満足してた。
そして人一倍努力屋で。
自分でアクセ完成用のルームまで立ち上げるものだから、一度は同じルームに呼び戻したけれども、二度目はもう戻って来ないかな、と思っていたので、戻って来てくれた時は本当に嬉しかった。
頭のどこか、冷静な部分では文章や行動から伺える覚悟に「もしかして」と思うところがなくはないけれども。
世の中に、良くも悪くも「絶対」なんてものはないから。
六億は当らないかもしれないけど、あなたが戻ってきた時に困らないように、貯金は預かっておく。
…もしかしたら、これで装備でも買ってくれた方が一緒に冒険している気分になる、という配慮かも知れないけれど。
これはある種の祈りだから。
絶対このまま手を付けずにとっておく。
多少手こずったとしても。
最後には色んな強敵を倒してきたあなただから。
きっと大丈夫。
わたしはずっとここで待ってる。
戻ったら、常闇の竜から称号をもらおう。
だから、がんばれ。
たぶん最後になる今日は、ログインできそうですか?
少しでもできるなら、ジュレの高台で花火を打ち上げるよ。
これしかないのか、と自分でもちょっと呆れるけれど。w
やっぱりこれしかないと思うから。
また私が下らないことを言った時に「あは」って。
隣で笑って欲しい。