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ゴールデンアイスボンバー

ワカ

[ワカ]

キャラID
: ZM263-590
種 族
: エルフ
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 133

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ワカの冒険日誌

2015-12-11 20:39:45.0 テーマ:その他

物語り・Ⅱ

「物語り・Ⅰ」はコチラ→
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/1035047898949/view/3758818/


--

ところがそんな静かな彼女の生活も
雪原に根を張る花が葉をゆっくりと地に広げていくように
少しずつ、少しずつ、
変化の兆しを迎えます。

これまで少女が生活の糧を得るためにすぎわいとしていたのは
庭の畑から採れる花々と
自分の手に負える魔物たちから獲った材料で拵える
粗末な武器を携えときおり市場に降りては
商人たちに購ってもらうこと。

そうして得られる僅かな銅貨でパンとミルクを購い。
たまさか珍しい花が採れて、それが高く売れた時には
ひとつだけ、ケーキを食卓に加えられることが楽しみでした。

そうしてその日も日々の糧を得るため狩りに出ようと
「紹介人」と呼ばれる酒場の魔法使いから
「冒険者たちの影」を借り受けに行った時。
何人かの「影」が、
これまで彼女が見た事も聞いたこともないような
宝具を身に着けていることに気づきます。

エルフの少女が驚く様子に気づいたものかはわかりませんが
「紹介人」は今からすこし以前
王様の調査団が古いふるい遺跡を見つけ
そこに迷宮が隠されていたということ。

そうしてその迷宮にはたくさんの魔物が跳梁し、
更にその奥には、迷宮の主たる魔物が鎮座する
という噂を語りだしました。

しかし確かにそこは恐ろしいところには違いありませんが
迷宮の主たる魔物を鎮められたとき
その冒険者たちには、その証を授けられることがあると。
これらの「影」が身に着ける宝具は
そうしたものの一つに違いない、と「紹介人」は続けます。

青色の髪をした小さなエルフの少女は
そうした「紹介人」の話を聞いて少し恐ろしくなりました。
しかし一方、そんな「魔法の迷宮」の噂に強く心を惹かれるものもありました。

そうして少女がしばらく「紹介人」の前に佇んでいると、
また一人、酒場に冒険者がやってきました。

「おい」
大声で彼は酒場中に聞こえるように声を上げます。
「一体どういう訳だか知らないが」

「以前に封印されたという蜘蛛やら暴君といったバケモノが
どうやら更なる力を持って、その住処の中潜んでいるらしいぞ」

「だがな、それをただ見過ごすってのは手じゃねえらしい」
その言葉にざわめく酒場の只中で
がさごそと冒険者は手にしたずたぶくろを漁ります。
少しあって
ゆっくりと、彼が恭しく持ち上げた物は
エルフの少女が見たこともないような
輝きを持った丸い宝珠。

「ちょっと起き上がれないぐらいにな
やつらを叩きのめしてやると
こんなオーブを落として逃げることもあるらしいぜ」

その話に沸きあがり、更に詳しい物語りを
その冒険者から聞こうと奥に彼を連れて行こうとする人々から少し離れ
青色の髪をした小さなエルフの少女はぽつねんと
衝撃を受けたように佇んでいました。

それはだいぶ以前から、都ではまことしやかに流れていた噂が
ようやく彼女が住まう雪原のある町まで伝わってきた瞬間。

恐ろしい?
それは確かに恐ろしい話でした。
しかしそれとはまた別の
何かざわざわとした胸騒ぎを抱えて
この日彼女は家路に着きます。



--


昨日は「10の日」とやらでアズランにクーちゃん出現。
某フレが書き置きしておいてくれたにも関わらず、会いに行き忘れそうになる。(;´Д`)

同時にどういう訳なんだか、ラギ雪原とランドン山脈それぞれ分けて15分刻み、4サーバーぐらい限定で「あばれんぼうのサンタクロース」が出現。


時間が来ると特定のスポットに、わさ~っと出現する仕組み。
ワタシはバズズと戦えましたが、報酬はふくびき券1枚でした。(各モンス共通)

…ま、もっと報酬が良かったら、殺し合いが起きていたかも…。w
それぐらいカオスな空間でございました。(;´Д`)
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