れいなリボンの冒険日誌

チビチビと進めておりましたアスフェルド学園、
ようやく最新の第５話まで修了しましたので、ひとまずここまでの感想をば。

「遊んでくれてありがとう。つまらなかったわ。」byマリベル
申し訳ありませんが、これが偽らざる感想・・・

NPCキャラはなかなか個性的で悪くない。
建物や背景も良い感じ。
システム面は、まずまず。
酷いのはシナリオと音楽。

私がRPGにおいて最も重要視するのはシナリオと音楽なのですが、その２つがダメすぎる。
もったいない・・・

BGMは既存の曲をテキトーにあてがっただけ。
次から次へとホントにテキトーに。
あまりにテキトー過ぎて興醒めする。

シナリオ。
鍵入手して、鍵穴が現れた教室に行って守護者を倒して解放して、そのうち鍵壊れて、鍵入手して・・・
以下ループ。
おんなじことを延々と繰り返すだけ。
毎度のセリフもワンパターン。

全くもって芸がない。
ヒーローズ２の「ジワジワたぎってきたぜ！」のアホの一つ覚えの主人公を彷彿とさせる稚拙なシナリオ。
同じライターがもしかしてこれも担当してる？

全くドキドキする展開が無い。
許せない！って憤る場面も無い。
胸がキューっと苦しくなるお話も無い。
思わず涙がこぼれてしまう感動シーンも無い。

第６話からでも構わないので、
メギストリス、カミハルムイ、ツスクル、真セレド、魔リィン
級の、感情を揺さぶられるお話を書いて欲しい。
と言うか書ける人に代わって欲しい。切実に。

あとコンセプトかな。
私はこのDQXに学園なる物が実装されると聞き、
人と一緒にワイワイ楽しめるMMOらしいコンテンツが
ようやく実装されるのかと期待してアカウントを復活させました。
ところがどっこい。
NPCと冒険？、俺ツエー？
リッキーは全く真逆の物を考えていましたとさorz
残念としか言いようがありませんが、まあそれはそれで仕方ない。

一つカチンと来たのは、実装直前にリッキーが、
「やらなくてもいいですよー。」
「ユニークなアイテムは云々・・・」
などと言った（言わされた？）こと。
２年もかけて生み出した、目の中に入れても痛くないはずの、我が子同然のはずの、渾身の一大コンテンツ。
それをよくもあんな、どーでもいい物であるかのように言うかな！
内容はともかく、あれ程ひた隠しにしてきてようやっとヴェールを脱ぐ事になった物を。
どうせなら、毎話クリアする度に命の木の実とか「ユニークな」アイテムをバンバン付けて、「どうだ、これがオレの考えた学園だ。お前ら楽しめコラー！」
ぐらいに徹底して欲しかったわ。
運営ヘイトを生業とする広場戦士たちの血管が切れるかもしれないけど、あんな優柔不断な態度を取られるよりよっぽど良い。

ネガティブな日誌をあまり書きたくはないのですが、このコンテンツの現状については、残念ながらどう頑張っても擁護できない。
実装される前から叩いていた連中は論外ですが、実装後に私と同様にガッカリしている人が多いのも事実。
学園に関する皆さんの日誌がちっともタイムラインに挙がってこないのはそういう事でしょう。
無味乾燥で、ポジティブな日誌を書く動機が見当たらないのでしょう。

ネトゲで、独りで遊ぶコンテンツに力を入れても意味無いよ(´･ω･` )
特に今DQXに残ってる層なんて、フレやチムメンとワイワイするのが楽しくて続けている人が多いんだからさ。
もう一度言う。
今からでも良いので、
練りに練った感動系ストーリーを盛り込むか、
校庭内でみんなで協力してお宝を掘り当てるとか、かくれんぼするとか、
レース、釣り、職人大会など本当のスポーツ・部活らしい事をして、
フレやチムメンとのイベントに使えるような場所にする。
そういうの、やってくれないかな～