キャラクターズファイルの第三弾、
ポイックリンのお話をクリアしました。
第二弾のトビアスのは良かったが、第三弾は第一弾のリーネ同様につまらない。
という事前情報を聞いてしまっていたので、あんまり期待せずに進めました。
なかなかどうして、結構良いじゃない。
ダルルもファヒータなるドワ子の表情とかもすごく変化に富んでいて、
しっかりと作られていた。
名探偵コナンの犯人シルエットみたいなのが出てきたり、
怪盗キッドのパクリか?
と笑わせる要素も。
がしかし・・・
最後の最後で、全てをぶち壊しにする稚拙なオチが待っていた。
なんなんだアレは( ´Д`)=3
今の時代に媚びているのか知らないけど、文字どおり興醒めだった。
たぶんあれが不評の原因であった事は想像に難くない。
奇をてらったつもりでしょうけど、盛大にスベったね。
それと音楽ね。
学園の時も感じたけど、数あるドラクエ過去作BGMを
なんでこのシーンにこの音楽?
と違和感を感じるテキトーさが目立つ。
BGMのバーゲンセールかよ! とか、
妖精の姿見でのランダムボタンを押したチグハグコーデ
みたいな感覚。
この程度のギャグまがいのシーンに、このシリアスな最高に盛り上がる曲を充てるなんて・・・
みたいな不満を感じた。
気にならない人はならないでしょうけどさ。
思うんだけど、
リーネ編やポイックリン編みたいな幼稚な喜劇系シナリオにするよりも、
トビアス編やマリーン編、
メギストリス編、カミハルムイ編みたいな、
しんみりと涙を誘う悲劇的シナリオの方が、
年齢層の高いドラテンプレイヤーには合うんじゃないかな?