今回は珍しく、4.5アプデ直後に最新バージョンのシナリオを完遂しました。
以下、当然ネタバレを含む内容ですのでクリアした方のみ読み進めることを推奨します。
今回のシナリオは私は良かったと思います。
既にみんなの書き置きメモを見た時から高評価らしい印象でしたが。
これで確信した。
やっぱりみんな、喜劇的シナリオなんかより、泣ける悲劇的シナリオの方が好きなんだよ。
でもちょっと想像していたより短かったかな。
4.0ぐらいのボリュームを期待していましたが。
ダンジョンが久しぶりに単純な一本道だったのも私には良かった。
3.1~3.5の塔や4.0~4.4までのラスダンみたいに面倒なパズルとか正直要らない。
そんなもので時間稼ぎされたくない。
あれ作る方も大変でしょうし。
迷路とか好きな人には物足りないでしょうけど。
新しいザコモンスターって全然居ませんでしたね。
唯一マデ神殿の上に鳥かごみたいな敵が居たのですが一匹しか湧かず、湧いてもすぐにピキンして誰かに襲いかかるのでエンカウントして見破るするのに難渋しました。
ラストバトルは、20分以上かかりました。
音楽はドラクエ11のボツにした楽曲を再利用した?って感じのメロディでしたが、なかなかカッコ良かった。
自分がアタッカーでなきゃ戦ってる感が無いと思うので、サポは天地・僧侶・賢者にして、強化されたバトの天下無双で暴れるのが良いかな。
でも後半はMPが切れまくるので霊薬みたいな良い薬をたくさん持って行って撒きまくる必要がありますが。
最後は悟空がピッコロを「つらぬけー!」したみたいにキュロノスを貫通して倒しましたが、タネみたいなのがポロンと残りましたね。
あれ、前にもボスを倒した後に出てきたような・・・
旅芸人ピュージュがさらって行きましたが。
キュロノスを倒した事実だけ残して、それ以外を全て世界が滅ぶ前の状態に巻き戻す。
因果律を捻じ曲げるチート過ぎる展開でしたが、
物語が長くなってどんどんスケールが大きくなっていくと、どうしてもこうなるよね。
自然の物理法則とかガン無視で。
とは言え前述のパクレ警部の話はダメだ。
あれは単発の作品としても整合性もへったくれもない駄作。
さて、次のバージョン5は十中八九、魔界かな。
「さて、行くか。アストルティアへ」と言いながら爆弾を袋に詰めていたのは魔族でしょう。
これ以上どう話を展開していくのか。
なかなか大変そう。
普通のオフラインRPGの場合、元々完成された小説などを元にゲームとして起こしていくため当然それなりのボリュームになる。
けど、本作の場合はリリースまでに無理やりにでもアイデアを絞り出して完成させなきゃならないから大変。
そう考えると、今回のバージョン4のシナリオは及第点ではなかろうかと思う。
少なくとも3.1~3.5の同じ事を5種類繰り返させるだけの手抜き展開よりははるかに良かった。
バトルトリニティで目立たずに立ち回るため、
オーガではなく人間子供の最小サイズでこの頃やっていましたが、
そのままの姿でシナリオも進めて、結果正解でした。
すごくしっくりくるね。
これが全然人間とは違う姿だと違和感ハンパないだろうなーと思いながら進めていました。