バージョン5.0シナリオ、クリアしました。
以下、まだの人にはネタバレになるかもしれませんので
ご注意ください。
今回は魔界という事で、ナドラガンド以上に混沌とした世界かなと思いきや、
そのシナリオは、
国とは何か? 王たる者はどのようにあるべきか?
といった至極真面目なお話でしたね。
ヴァレリアは、まあいわゆるラオウみたいなタイプ。
力こそ全て。弱き者は食われるべき。
アスバルは・・・論外ですね。
ユシュカの「俺に付いてこい!」はザンクローネや学園の委員長みたいな熱血漢を思わせ、
私は一番好きなタイプなのですが、
魔仙卿はお気に召さなかったようで「傲慢である」とダメ出し。
「いやいやそれこそが王道ってやつでしょうに」と反論するも聞き入れてもらえず物別れに。
で、案の定プレイヤーキャラが例の闇の根源のお手々に気に入られた様なのですがまさか大魔王に就任するなんて話にはならないよね?
大魔王と言えば、クワガタおじさん。
あのおっちゃん本当にこちらの一番エライ人だったのね。
彼の絵画作品がリンベリィの屋敷にも展示されていました。
また、道具使いのクエストで出てきたデルクロアのお話もありました。
バージョン2当時マデサゴーラとその部下の魔元帥ゼルドラドしかまともな魔族は来ませんでしたがいくら何でも不自然じゃない?
と思いますが、まあぶっちゃけ今回のが「後付け」でしょうからそこは言っちゃあいけない所でしょうね^^;
あるいは「芸術バカ」などと揶揄されていたように魔界では求心力が皆無になってアストルティアに「移住」してきたのかも?
最後の最後でこの人が出てきましたが、今のところ何者なのかサッパリ判りませんね。
PVにも出てきて上のトップ絵にも居るのに忘却の彼方でしたよ。
この人がアンルシア・エステラ・メレアーデに続く今バージョンのヒロインなのでしょうか?
シュキエルみたいな魔族の女性がそうなるのかと思ったけど、この人はどう見ても魔族じゃないね。
魔瘴を操り吸い取ったりしていましたが、もしやルビー?
の同族かな?
続きが気になりますね。
4.0もなかなかワクワクしましたが、今回も負けず劣らず楽しめました。
追加ディスクのAmazon等のレビューも珍しく高得点ですよね。
あとは、3.1~3.5みたいなおんなじ事を繰り返していくだけの先が予想できるつまらない展開にだけはしてくれるなよと願うばかりです。
あとできれば毎回ラストダンジョンに七面倒くさいギミックとかパズルみたいなのを入れるのはやめて欲しいんですけど・・・
せっかくバージョン4のラストは一本道の単純ラスダンだったのに、またこういうのやるわけ?
と少々ウンザリしました。
あれ考える方も大変だと思うし、やらなくて良いよもう。
って思ってる人、私の他にも結構居るはず・・・