ようやく 時間とれた~!
今日の午後は のんびりできるので、先週と今週の 週討伐しながら、
ドラキーマの かるた大会聴いてます。
皆さんのかるた、あるある~♪で 面白い!!
頷きながら、聴いてるんですが・・・
ここをこう変えたら、もっと素敵な句になるのに!
っていうのが、ありました。
何様だよ!って感じではありますが・・・
中学時代、文学部部長(部員後輩と僕のみ)、
そして小林一茶賞入選の、詠み人ウクレが、一言言わせていただきます。
コホンッ!!
(以下、役に入って誇張して書きますので 怒らないでくださいね)
えー、皆さん、句の内容は素晴らしいのですよ、はい。
あるあるを、うまーく句にしております。
でも!!
五七五になってない句が、ちょっと多すぎませんこと?
もちろん、五七五以外でも、詠みやすいリズムであれば それでよし。
また、五七五に収まらない、どうしてもの理由・内容があれば それもよし。
ですが、そうではないのも 多く見受けられました。
「僧侶死んで・・・」ならば、「僧侶死に・・・」にしたほうが
ずっと聴きやすくありませんこと?
五七五は、日本人にあったリズム。
このリズムは聴きやすく、そして詠みやすい。
先人の知恵を尊敬しつつ、現代の句を詠みたいものです。
最後に・・・
プクリポの性別が わかりづらい という句がありました。
あるある~!なんですが、その最後が 「プクリポかな」 で終わってたんです。
これは いけませんことよ。
せっかくの内容が、最後のリズムで 崩れてしまいます。
これならば、「プクリポの 性別・・・」と始める句に変えるか、
プクリポを別名に変えて、「・・・ 花の民」で終えてはいかがでしょう。
「花の民」にすれば、情緒もより出る というものと 私は考えます。
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いやいやいや、ケンカ売ってるわけじゃないですよ!
採用された句は、本当にあるあるで、楽しく聞いてたんですが、
僕の個人的な意見を 述べたまでです。
けっして、ディスったりとかじゃないので、どうぞご理解ください。
失礼いたしました。