連投失礼いたします。
昨日24日、3番目に伺った、プレイヤーイベント。
どんぐりさん主催の、俳句のお店「俳句庵」
長くなりそうだったので、別日誌にさせていただきました。
珍しいですよね、俳句イベント。
どんぐりさんとはフレンドなんですが、かきおきメモにも 俳句を書かれていて、
それをいつも 楽しみに拝見していました。
このプレイヤーイベントは、某テレビ番組の俳句コーナーを、
気軽にまったり 店舗系イベントにしたという企画でした。
皆さんの、素敵な俳句、勉強になりました。
クマトンベェ会長から、参加者の俳句の解説・評価を いただきました。
お題は3つ。
告知に写真があり、それを元に、皆で俳句を考えました。
恥ずかしいけど、僕の披露した俳句を 書かせていただきます。
1.「エルトナ大陸雨の竹林」
雨降りて伸びゆく竹に我重ね
一日に何十センチも伸びる竹。
特に雨のときは成長が著しく、そこに 自分の成長を重ねての一句です。
雨は 逆境・苦境という意味も 込めています
2.「ケラコーナ原生林月夜」
ケラコーナ ホタルビー舞う夏の月
清い水にしか住めない ホタルビーが生息する、美しいケラコーナの原生林。
30分しかいられない ホタルビーと、儚い夏の月に 思いを込めました。
会長からは、ケラコーナという 大きな視点を後ろにもってきてもよい、
という批評をいただきました。
なお、ホタルビーとは、モンスターシールの魔物さんです。
3.「水の領界」
再開と別れを包む夏の海
再開と別れを味わう 水の領界。
そんな思いや 涙をも包み込み、夏の海は静かに たゆたっています。
会長の評価は、ストーリーを知らなくても、別の光景が思い浮かぶ。
夏は、短い出会いの季節というはかなさを感じ、それを「はかない」と言わずに伝えるところが
興ざめにならずよかった、といただきました。
皆さんの おいしそうな句、キザな句、変態句?w、感動句、
素敵な俳句を聞き、心も文学にひたることができました。
楽しかった~☆
どんぐりさん、クマトンベェ会長、詠み人の皆さん、ありがとうございました。
※更新: 1枚目の写真変更
せっかく撮っていたのに、間違えて風景写真載せていました(T_T)