先ほどの、「1: 双子の勇者まとめ」日誌の続きです。
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/1055239395846/view/6866969
字数オーバーのため、2つに分けました。
では、続けてスタート!
ネタバレのため閲覧注意。
●○● 大魔王ゴダ討伐、レオーネの死、賢者の裏切り? ●○●
勇者たちは激闘の末、大魔王ゴダの討伐をなしとげた。
しかし、多大なる犠牲と引きかえの勝利。
勇者たちの師である剣聖が死に、双子勇者の弟レオーネが大魔王の呪いにより石化。
呪いを解呪すべく手を尽くしたが、願いは叶わず絶命。
生還できたのは、兄アシュレイと、盟友と賢者のみ。
大魔王を倒す前より、倒したあとのほうが国は荒廃した。
人々は、勇者レオーネを失った責を、世界を救った盟友と賢者に負わせた。
当時は誰しもが理性を失っていた。
勇者を見殺しにしたという疑惑の目が、生き残った賢者と盟友に向けられた。
賢者は、盟友の厳しさの理由を女王に伝えたが、女王は激しい修行の表面しか読み取ろうとせず、
盟友が勇者を相手に私怨を晴らしていたと曲解する。
挙げ句、盟友は勇者を憎んでいたなどと妄言を吐くに至り、賢者の好意は裏目に出た。
こうなると、賢者か盟友、どちらかが泥をかぶらなければ女王の気はおさまらない。
そこで賢者は盟友を陥れ・・・!?
のち勇者アシュレイは、巫女をめとって、神聖ゼドラ王国(のちのグランゼドーラ王国)を建国。
初代国王となる。
●○● グランゼドーラ伝承との矛盾? ●○●
<図書室所蔵 『グランゼドーラ王家の始まり』 より>
強大な悪と戦い、休息を必要とされた神は、残された力で
選ばれし人の子に神の加護を与えたもうた。
選ばれし者から生まれた子が、やがて魔を滅ぼす勇者となりて
世界を救うであろうと、神は告げられたのだ。
生まれた子は、双子であった。
兄は勇者として、弟は勇者を支える友として、世界を脅かす魔と戦ったという。
魔を滅ぼした後、兄は国を興し王となった。
これがグランゼドーラ王家の始まりである。
弟は人知れず、いずこかへ旅だったという。
<矛盾??>
①勇者の弟レオーネは、勇者ではなく盟友だった?
秋祭りの映像では、自分から盟友と言っているが・・・
心層の迷宮では、盟友だけ名前が語られていない。
②レオーネは石化で死んだのではなく、いずこかへ旅だった?
③弟が盟友だとしたら、ひと回り勇者と歳が離れていたという話は??
→時渡り? →OPに出るエテーネルキューブとの関連は??