お疲れしたー!!
挨拶もそこそこに、外に出る。
ただいま、9月15日19時半すぎ。
今日も暑かったけど、もう外はだいぶ涼しい。
今日は湿度低かったから、風もさわやかだ。
おっ、虫の声。
こんな市内でも聞こえるんだー☆
やっぱり秋は確実に近づいているね。
・・・などと、感慨にふけっている暇などない!!
急いで駐輪場に行き、街灯の灯りをたよりに鍵を探し、自転車にさす。
いざ、出発!!
帰宅まで、いつもは30分弱かかるけど、今日はとにかく早く帰りたい。
少しでも早く!!
その気持ちが、ペダルをこぐ足に結びつく。
速い、速いぞ!!
街をあっという間に抜け、住宅街に入る。
途中すれ違った、帰宅途中のサラリーマンが振り返るほどだ。
うん、いまの僕は競輪選手にもなれるかも!?
最終コーナーをドリフトし、自宅前で華麗に停まる。
レースだったならば確実に優勝だが、まだまだ結果は出ていない。
自転車を停め、おそるおそる郵便受けに近づく。
そして、郵便受けの取っ手に手をかける。
いざ、勝負!!!
何も入っていなかった。
・・・勝った・・・
スクエニとの戦いに、僕は勝った!!
住宅街に響く、僕の、「勝ったーーーーーー!!!」という叫び声。
まあ、これは妄想。
でも頭の中では、レベルアップの音が鳴り響く。
これは事実。
加えて、カジノでジャックポットが出たときの音も、頭に響く。
JPなんか出したことないですけどね。
鍵を開け、家に入る。
いつもなら、すぐにでもシャワーしたいけど、どうしよう??
昼の汗を早く洗い流したい。
でもなー、前みたく、シャワーしてるときに、ピンポーンときて、
裸で玄関へ出て行きたくないし・・・
などと考えつつ、荷物をテーブルに置いたところで、外に車が停まった音がした。
まじかよ!!
完勝じゃなくて、辛勝だったか・・・
まあ、勝てはしたけれど。
すぐに家中に、
ピンポーン
と響く。
すぐ玄関の明かりをつけて、どうぞ、という僕。
いつもの、佐川のお兄さんが入ってきた。
お兄さんといっても、たぶん40前後。
色黒のがっちりした人で、けっこうかっこいい部類に入る佐川男子だと、同性でも思う。
ここ半年ほどは、僕の地域担当みたいで、週1くらいで会っている。
いつもは、挨拶して受け取るだけなのに、
今日は勝負に勝って高揚していたせいか、なんか話しかけたくなった。
なんとか間に合った・・・
僕の口から出た言葉だった。
それを聞いたお兄さんは、
ハハハ そっか、ぎりぎりだったか!!
マスクをしていても、白い歯を出して笑ったのがわかる声。
楽しそうに、25×16×16サイズの箱を、僕に渡してくれた。
僕もニヤッと挨拶して、受け取り、玄関を閉める。
もちろんマスクしてるから、ニヤッは見えなかっただろう。
こんな、ゆるい人とのつながり、何気に好き。
そこで思い出したのは、DQXオンライン。
これも、どっぷり人とつながるのではなく、ゆるくつながっている感覚。
それが僕の、オンラインの遊び方。
毎日、人と話したり一緒に遊んだりしないけど、インすれば人がいる。
メギはいつも賑わっているし、フレ欄にも誰かしらインしている。
そして、日誌を書けば、だれかしらが、いいねしてくれて、コメントもいただく。
そんな、ゆるい人との つながりが好き。
なのに、今届いたのは、そのゆるい つながりすらないオフライン。
そう、今日発売の、DQXオフラインなのだ!!
それも、超デラックス版☆
でもね、このオフライン、
僕がオンラインをしてなかったら、きっとそれほど楽しめないかもしれないな。
みんなとの 10年の思い出があるからこそ、オフラインをやっても楽しめる。
思い出補正してくれる。
そんな気がする。
そして、新たに声がつくから、それも楽しみ!!
最初のシーンで、弟とアバさまが、カメ様に乗ってやってきた。
カメ様に乗りたい僕なのに、アバさまは駄目!!!って言う・・・
しっかり声がついていて、弟も寂しそうにしてくれた。
10年前の思い出が、いま新たな冒険とつながる。
新しい旅が始るぞ!!
今朝、佐川の宅配時間を、19時から21時にした。
絶対、20時前までには着けないのはわかっていたのだけど、
僕は自分に賭けた、絶対間に合うって。
辛勝だったけど、ギリセーフ。
1日早く、僕の旅が今日始まった・・・