昨日に続き、6.4に向けてのおさらい日誌。
アストルティアの歴史のおさらい日誌になります。
昨日の、
1つ目の日誌では、ルティアナ誕生から種族神誕生まで。
2つ目の日誌では、ジャゴヌバ来襲からナドラガ封印まで。
3つ目の日誌では、双子の勇者誕生から、2代目勇者まで
をまとめました。
今日の日誌では、エテーネ王国の誕生から滅亡まで。
時間軸的には、5700年前から5000年前頃です。
3つに分けて掲載します。
参照にした主なものは、「アストルティア秘聞録」。
それと、DQX内でのキャラとの会話や本棚の本、およびモンスターのまめちしき 等です。
では、スタート!
※ver4のネタバレありです
1.エテーネ王国の誕生
5700年前ころ、マデ氏族のレトリウスが、異界生命体である漂流者キュレクス、
ケミル氏族出身の錬金術師ユマテルとともに、エテーネ王国を建国する
レトリウスとユマテルは、子孫の過ちを予見し、永久時環を建造
レトリウスは病にかかり、息子を産んだ後に死亡
その後の王国は、キュレクスの時見を活用して災害を回避し繁栄していく
※エテーネとは、キュレクスの使う言葉で「永遠」の意味
※エテーネ王家の者が宿す時渡りの力は、キュレクスがレトリウスに分け与えた力が子々孫々遺伝したもの
2.祭司たちによるキュレクスの封印
時が経ち、レトリウスの血を感じられなくなった彼女の子孫に愛想が尽き、キュレクスは時見を行わなくなる
そのため、レトリウスの子孫である祭司たちは、自分たちの欲するままに時見を行うため、キュレクスから時見の源泉を奪い、マデ神殿に封印する
その後、キュレクスの力の源から時見能力だけ持った存在(後のキュロノス)を生み出し、時見の箱に詰めることに成功
以後は、レトリウスの血筋の者のみが、時見の箱と交信できるようになり、政務を行うこととなる時代が続く
3.エテーネ王国の隆盛、海洋都市リンジャハルの滅亡
5000年前ころ、エテーネ王国は時見の力を使い、繁栄を極めていた
一方、同盟国の海洋都市リンジャハルには疫病が蔓延
48代王の長男である第一王子ドミネウスの指示で、弟の第二王子パドレが使者としてリンジャハルを訪問し、持参した宝珠により疫病を退散させる
数ヶ月後リンジャハルでは復興祭が催され、招待されたパドレは祭りに出席することを決意
パドレの妻マローネも祭りに招待されていたが、子どもが生まれたばかりなので辞退する
パドレとマローネはいつでも互いの様子がわかるようお互いの指針書を交換した後、従者ファラスとともに、パドレはリンジャハルに旅立つ
リンジャハルでは住民失踪事件が起っており、パドレは調査するうちに、リンジャハルの長であり旧友のリンジャーラが原因と突き止める
リンジャーラの召還した魔物が都市を破壊し、一夜にしてリンジャハルは滅亡
これを「リンジャハルの大災害」という
パドレは、魔人となった旧友リンジャーラと戦い、時空の狭間へ共に転移
リンジャーラに勝利するも、力を使い果たし、狭間から出られなくなってしまう
記憶の結晶に妻と子への想いを託し、くずおれる
そこに時見の箱キュロノスが現れ、パドレに、「兄ドミネウスが生み出した異形獣に妻子ともども殺される」と書かれたマローネの指針書を見せる
絶望したパドレはキュロノスに洗脳され傀儡となり、以後手足となって時渡りを繰り返す
一方、ファラスはリンジャハルにてパドレを探すも、いっこうに消息がわからず
パドレの生存を信じつつ、エテーネに戻る
なお、復興祭の催しの1つである音楽祭に、エテーネからシャンテが参加していたが、災害に巻き込まれ死亡
以上です。
次の日誌では、ドミネウス即位、王宮の消滅について!