4月2日22時の、ニンテンドーダイレクトにて、
任天堂の次世代機、スイッチ2の正式発表がありました。
昨日の日誌にて、発売日や本体価格、ソフト価格についての
今思うことを書きました。
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/1055239395846/view/8117662/
この日誌はその続きで、スイッチ2の性能、名前、ゲームチャットについて
書いていこうと思います。
では、スタート!
● 性能大幅アップ
多くの予想以上に、発表されたスイッチ2の性能は高性能でした!
任天堂からは詳細な発表はありませんが、4日のNVIDIA社の発表を見ると、
・NVIDIAの最新自社製GPUを使用
・スイッチと比べて10倍のグラフィック性能
・リアルタイムレイトレーシングに対応
・DLSSなどのAI機能にも対応
・可変リフレッシュレートが可能
ちっともわからん!w
とにかく、スイッチよりもずっと滑らかに、ヌルヌル動くってことみたい。
そしてこの性能ならば、7万でも安い、5万は安すぎ!ということらしいですね。
でも、これまでの任天堂なら、性能よりも新しい遊びのギミック重視だったのに・・・
と最初思ったのですが、答えは「開発者に訊きました」にありました。
https://www.nintendo.com/jp/interview/switch2/index.html
スイッチ2では、新しい遊びの優先順位を下げたそうです。
「変化のための変化」はせずに、性能をしっかり上げて、
ソフト開発者がつくりたいものを作れるゲーム専用機を目指した、とのこと。
これは、任天堂が新しい遊びのゲーム開発を辞めたわけではなく、
新しい仕組みはソフトと一緒に提案する方法に今回はした、ということのようです。
リングフィットアドベンチャーのように、ソフトごとにギミックを足すという感じかな。
それならよくわかりますね。
僕はライトゲーマーなので(?)、スイッチ以上の性能はいらないって、
本当は思っているんです。
でも開発者が作りたいもののために、スイッチ以上の性能が必要ならば、
その開発したものを見てみたくなりました。
● 「スイッチ2」という名前
初のナンバリングで、任天堂らしくないって思ったのですが、
こちらも、ちゃんと理由がありました。
「すごいスイッチなんだ」と思ってもらうのではなく、
「任天堂がつくった次の新しいスイッチなんだ」と思ってもらいたかった、ということ。
ゲームをよくわからない人でも、
「一番新しいのが2なんだったら、スイッチ2を買えばよいのか」となるでしょうし、
ナンバリングは確かにわかりやすいと思います。
● ゲームチャットの追加
では最後に、スイッチ2の目玉となるCボタンでできること、
ゲームチャットを考察しましょう!
ゲームチャットとは、ボイスチャットとビデオチャットの機能のことです。
発表前は、いろいろ妄想したりしましたが、
任天堂の、「人と遊ぶことを大切にする」精神を思えば、なるほどの機能です。
こちらも開発者に訊きました、にあります。
https://www.nintendo.com/jp/interview/gamechat/index.html
目標は、「部室」を目指したとのこと。
部室に集まって、ゲームをやるだけに限らず、
だらだらと過ごしているような雰囲気を出せたらいいなと、開発がスタートしたようです。
そのために、様々な技術を駆使しているようで、
誰かが話している時はチャットが聞こえやすくなるし、
誰も話していないときはゲーム音の方が聞こえやすい設定にしているそう。
掃除機をかけていても音は拾わず、声のみを拾う!?
ぜひ実機で試してみたい!
でもネット上では、「自分には不要なボタン・機能」っていう意見もチラホラ・・・
友達いないし・・・という意見も。
それは僕も同じ(;_;)
でも、せっかくの任天堂の提案だから遊んでみたい!
「友達いないから使わない」じゃなくて、これを機会に友達作ろう!
最近連絡してない友達に、スイッチ2を買わせよう!
まわりの人に、まずはスイッチ2の話をしてみよう!
そんな気持ちになっています☆
スイッチのキャッチは、「いつでも、どこでも、誰とでも」でした。
スイッチ2は、「居たいとき、一緒。」
任天堂の想いは、ずっと変わってないのかもしれませんね。
そしてそれこそが、今の任天堂がある理由なのかもしれません。
皆さんは、今回のスイッチ2の発表をどう感じていますか?
今後も発売まで、いろんな情報が飛び交うとは思いますが、
それに惑わされず、ワクワクしつつ、発売を待ちたいと思います。