よーしよしよしよし、クロムです。
バトルロードで超えられない壁がふたたび。
そして、よく考えたら魔物を仲間にできるようになってからもちっとも増やしてなかった事に気づく。
そういや初代ポケットモンスターもヒトカゲだけで行こうとして途中で詰んでやめてた。
僕はモンスターも女の子も一途だからな……とはいえ、現状進めないのでは困ることもあろう。仕方ない、ポリシーには反するが浮気するか。
というわけで、
魔物スカウトの書を買い漁り、スカウトアタックの旅に出ました。
今回仲間にするのは、
ブラウニー
エンタシスマン
たけやりへい
メタッピー
キラーマシン
ゴーレム
パペットマン
居場所はせんれきのモンスター討伐リストで調べます。
まずは弱そうなメタッピーから行くか!
えっと……メタッピー……ガタラにいたかな?
…………
討伐リストにいねえ。
調べたらアクロニア鉱山にしかいない。
どこだそれ。
完全な初対面からいきなりスカウトという順番色々すっ飛ばした出会いから始まりました。
結構仲間になるモンスターて○○にしかいない、ていうやつ多いみたいだね。
ブラウニーとかどこにでもいると思ったらランガーオにしかいない稀少種だったし。
スカウトアタックするも愛が強すぎて一撃死。興味をひかれる間もなくあっちに旅立つのでちっとも仲間にならない。
魅力的すぎるのも困り者だな……ノックアウトしたいわけじゃないんだけど。
スカウトアタックを始めてから殴り倒した数30体以上。
これはやっぱあれか。向き合う姿勢がダメなのかな。
相手の攻撃を受けて、防具を使わず裸の心で向き合う。
それが必要なのではないか。
脱ぎました。
条件付き戦闘の時は最後の手段として脱ぐ。
それは本来は耐性とかを外す、という意味合いしかないはずなんですが、
なんとなく脱げばなんとかなるという変な信仰がある。
僕だけかもだけど。
脱いで裸の状態であえて敵の攻撃を受ける。
へへ……効いたぜ、お前のとんかち。
今度は僕のスカウトアタックを受けてみろ!
たまたまでしたが脱いだ後の戦闘で一発で仲間になりました。
やったーー!
こうして信仰が確信に変わる。
……まぁ、そのあとは普通に脱ごうが脱がなかろうが仲間にするの時間かかったんですけどもね。
その間靴下とパンツと手袋だけで半裸でサポもなくフィールドをさまよう不審者がいただけなんですけれどもね。
そのあと、しるしちゃんにツルちゃんの門に誘われて上のパラディンのかっこで向かったんですが。
しるしちゃん「相変わらずの王子様感ですね!」
クロム「ま……まあねw」
その数分前まで半裸でしたとは言えない。