いよいよ1/6(水)23時より開催される「新春ふすまぽりたん~4thの覚醒~」!
これで4回目となるふすま芸の祭典を前に、まだふすま芸に触れたことのない人もイベント常連の方も、これでふすまぽりたんのすべてがわかる!
今回は冒険日誌の予定を変更して、主催者クロム氏へのロングインタビューをお届けします!
【ふすまぽりたんとは?】
―そもそもふすま芸というのがよくわかりません。
クロム「家具のふすまをさわると定型文二個分弱の時間だけふすまが開いて、閉まる。そのわずかな時間に一発ギャグをやって人を笑わせる「ふすま芸」を披露するイベントです。ふすま芸の良いところは準備が要らない事。定型文一個から三個ですからその場の思い付きでも参加できる。誰でも観客から演者へと変貌できる。それがふすま芸の楽しさですね。ただやり続けてくると、今度はふすまがどのタイミングで閉まるかも計算に入れたネタ作りが必要になってきたり、同じ傾向のネタばかりになるマンネリ化等の問題も出てくる。キレ味が求められるので普通のネタとも違いますし。そういう意味では奥深さもある。つまりは初心者から熟練者までが楽しめるコンテンツといえるのでは(笑)。」
【ふすまぽりたん、誕生の経緯とは?】
―そもそもなんでこんなことやり始めたんでしょうか。ひまなの?バカなの?
クロム「誕生のきっかけは家具であるふすまの実装ですね。これが来た瞬間にネタのやり方の概念が変わると思いました。僕の好きなバラエティーで「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」ていうコーナーがあったんですが、これはネタの途中で床がパカッと開いて落ちてフェードアウトするんですよね。するとつまらなくても落ち方の面白さで笑えるんですよ。ふすまならそれと同じような笑いが作れるのではないかと思ったわけです」
―すべっても安心?
クロム「はい(笑)。ふすま芸の熟練者の中にはふすまの閉め方に指定がある人もいるんです。つまり、普通に「さわる」をやってゆっくりフェードアウトではなく、「しめる」でぴしゃん!と閉めて強制終了感を出すテクニックですね。それにより笑いを大きくする。あるいはスベッてもウケても関係なく、間を開けずに連続でネタをやるやり方もありますね。スピードとテンポで笑わせる。
逆に閉まった後のふすまに挟まったりふすまからカラダの一部だけを出すネタ、ふすまで遮って一切見せず声だけでやるネタもあります。ふすまはネタだけでなくふすまの開け方、閉め方との相乗効果も狙える無限の可能性を秘めているんですよ」
【今回の新春ふすまぽりたん、開催のきっかけと見所とは?】
―きっかけどうでもいいです。今日の晩ごはんなに作ろうかな。
クロム「開催のきっかけはフクちゃんが先日やったモノボケ姫ですね。その話をフレチャでしてて刺激を受けたというか(笑)。僕もモノボケしたい!と思ったのがきっかけですね。フクちゃんが新しいおもちゃを手に入れたら僕もほしくなるみたいな。ふすまぽりたんは準備も心構えも要らなくて楽なので気軽にさくっとやれるのもいい。あとカウントダウンとかに全然参加できなかったので新年、なにかやりたいって気持ちです。見所はなんといっても…………」
―??
クロム「見所は…………演者もまだ決まってませんし、わかりませんね。ないかもしれませんしあるかもしれません。僕個人的には、新しぐさとか使ってなにかやりたいですね」
【これからの挑戦】
―なんか今やってる新しいネタとかないの?
クロム「副音声付き、というのがあります。まだほとんど見せた事がないものですが、普通に白チャでネタをやりながら手打ちでPTチャットで解説をいれていくネタです。一回に見せられるのが3人までなのと、面白いかが怪しいところが問題ですね。ルームチャットなら20人まで見せられるから、今後やることもあるかもしれません。ないかもしれません」
―ありがとうございました。
そんなふすま芸の祭典、新春ふすまぽりたん~4thの覚醒~は、
1月6日(水)23時よりオルフェアフラワー827-1プクリポリタン劇場にて開催です!
お楽しみに!!!