こんにちは、クロムです。
ふすま芸の祭典、新春ふすまぽりたん。
そう銘打っていても、やはりふすまが開いている間だけの短い時間では己のすべてを出しきれない。そんな人たちがいます。
じゃあ、ふすま芸の大会に出なければいいのでは?
そう思う人もいるでしょう。
しかし、沸き上がる芸への熱情は止められません。
そして、そのはみ出した部分、おさまりきれない部分にこそ面白いものがある事もあるのです。
かつてふすまぽりたんに出たオガ男さんで、「ふすまなくてもいいっすか?」と言い実家がゲイバーである告白と最近の自分の痔の容態について語り出した人がいました。趣旨とは違いますが、面白ければ受け入れていきたい。
それがふすまぽりたん。
そんなわけで特別枠です。
ネタがふすまが開いている間にはおさまらない方々のネタ披露。
アフロヘアーのしん隊長が再び。
会場を湧かすパフォーマンスはふすまをこじ開けねば始まりません。
今回も盛り上げてくれました。
ふすまを前に葛藤があったざるそばさん。
ふすまから解放された彼のパフォーマンスはフレディマーキュリー。
英語部分で感謝を伝える偽関西弁のおもしろドワ男さんです。
ワーズワースさんを通じて、ふすま芸でなくてもいいか質問があった際に僕はすぐOKを出しました。彼ならきっと何か面白いものを見せてくれる。その予感は間違ってなかった。
ネタを作っていったらふすま芸におさまらなくなったというリンさん。
ウルトラマンのあるあるシチュエーションコントでした。
バルタン星人をしぐさピースで表現するラブリーさ。
あと昔のウルトラマンて最初技が効かないピンチがあっても、案外盛り上がりなく淡々と別の技でやられたりするんですよね。あの感じが再現されてました。
ラブリーさでいえばこちらの方、みなみちゃんも。
チャット居酒屋の女将でもあるそうです。
歌ネタにいくと見せかけて聞きたい方はYouTubeへ!というオチもかわいくて良かったです。
もはやふすまはいらない。
つづく。