こんにちは、クロムです。
チームクエスト「釣りチャレンジ50」。釣りをやる人の少ないチームにとっては、ややハードルの高い数字といえます。
今回のティアの夜更けは、遠洋漁業の実態に迫ると題し、遠洋漁業を営むクロム氏に密着して知られざるその問題を明らかにしていきたいと思います。
クロム氏の漁が始まるのは午前3時を過ぎようかという頃。
オルフェアフラワー地区に住む氏はこの時間から釣竿を手に、遥か遠くトゥーンタウンまで漁に出る。
「億劫になってちゃ大物は釣れませんよ。自分から動かなきゃ。恋愛と一緒ですね(笑)」
使い込まれたじょうぶな釣竿と銀のルアー。それ以上の道具は氏の経済状況では到底手に入れられない。
「道具は必要ないです、金魚釣りには。根気とセンスですね。同じ作業を眠気と戦いながら続けられるかがすべてです。たまに背後に迫るゴーレムの足音にビクッとなったり、キングサイズをうっかり釣っちゃって大声で深夜に住宅村で叫ぶ、あのカタルシスはくせになりますよね」
そんな氏も、10回に何回かは金魚相手に逃げられてしまうという。
いつものようにいける、と思ったら猛烈な引き。釣り上げてみたらサイズめっちゃ大したことないということもしばしばだという。
「今年は暖冬でしょ?だからだと思いますよ。水揚げ量全然違いますもん。この時期の金魚は寒キンギョっていってめっちゃ脂が乗ってるんだけど、…………え?そんなのない?あ、ないの?マジ?…………じゃあなんでもないです。あ、はい。」
遥か遠くトゥーンタウンまで出向いて、チムクエのチャレンジ50を達成。それに至上の喜びを感じるというクロム氏。
今日も彼は、釣竿を手にトゥーンタウンへと向かう…………。
次回の「ガイアの夜アトラス強」は「お尻触り放題のみんなで行くアトラス強~SPふくびき50ぶっぱありがとうカイリス~」をお送りします。
知られざる目からそうめんをたべるプクリポの生態に迫ります。
嘘です。
というわけで、強アトラスと釣りチャレンジのチムクエ達成しました。
やったぁぁ!