皆様こんにちは、アストルティア釣りニュースのお時間です。今回はマグログランプリを振り返る、と題しまして、プロ釣り師クロム氏にお話をうかがいました。普段は金魚しか釣らないという眠れる獅子、クロム氏を目覚めさせた旬のマグロとは。
マグログランプリを振り返ってみて、いかがでしたか?
「最高でしたね。釣り師冥利につきるといいますか」
黄金のマグロも釣れましたか?
「炙りが好みでしたね。1500円ちょっとであれだけのマグロが食べ比べできるのはすごいなと思いました」
最小サイズ、最大サイズそれぞれに記録を狙っていくのも面白かったですよね。
「スモールサイズと書いてあって、店員さんからも大丈夫ですか?と聞かれましたがスモールな感じはしなかったですね。大名椀もついてきますし。あれを頼んで後はいくつか好きなものを頼む。それで完璧です。金額は少し高めですが…」
サイズ別の記録にも挑んだと語るクロム氏。
その表情には海へと挑戦する男の生きざまが表れていた。
「トリチってすごいんです。ダブチよりかなりのボリュームがある。なのにキムタクが持つと指が長いというか手が大きいから、何か小さく見える(笑)。これは良いのかと(笑)。思わずつっこんじゃいましたね」
最近の活動について熱く語ってくれたクロム氏に、最後の質問をしてみた。
ずばり、あなたにとってマグログランプリとは?
「一言で言うと、水の呼吸ですね。どこにも炭治郎とか書いてないけどそういうふうにしか聞こえないなぁと思いながらついつい注文を受けるその声聞きたさにはま寿司に行ってしまいます。すしざんまいはもし煉獄さんとコラボしてくれたらまた行くかもしれません」
ありがとうございました。
爽やかに思いを語るクロム氏。
「あ、ちょっとお花摘みに」
そう言ってアイスコーヒーを飲みほすと彼は席をはずした。そのまま彼は戻らず、
あとに残されたのは私たちと伝票だけだった。
「アストルティア釣りニュース」また次回。