ネタバレの含まれる内容になるので、ちょっとだけ空白スペースを作ってから書き始めたいと思います。
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さて、バージョン3もクリアすることができたわけなのですが、やはりバージョン2までと比べるとあまりにもクリアできた嬉しさというのがありません。
振り返ってみても、バージョン2までは一度も無かったレベル100以上サポートや当時まだ実装されていない職に頼らなければ勝てないという場面がものすごくあったためです。
とりあえず、バージョン3のラスボスであるナドラガでしたが最終的にレベル119戦士、レベル120僧侶二人でのパーティでの打倒となります。
ステータスも変なこだわりは捨ててパッシブ盛りまくり耐性ありまくりのものを選びました。
しかし、これだけ縛りルールを諦めてオーバーレベルなサポート仲間を雇ったにもかかわらず一度全滅しました。
最初はいつものように当時に近いレベルのサポート仲間で挑みました。
ナダイア戦までは昨日と同じく、旅芸人四人パーティでも安定して勝てたのですがオルストフ戦からは結局「いつもの編成」的に僧侶や戦士を入れないと勝負になりませんでした。
この時の構成が戦士97僧侶97レンジャー96というもので私も盗賊になってガチバトルをしたものの一度全滅し二戦目で勝利。
ナドラガもこの編成のまま戦いとりあえず第一形態は一発で倒せました。
そこから何の進展もない3時間が続きます。
途中でレンジャーを解雇し、僧侶に変えたり。僧侶のスペックを酒場の中で一番高いものに変えたり、仕方なく全員をレベル99まで引き上げて雇い直して挑んだりもしての3時間。
一向に勝てる気配がありませんでした。
まず第一形態ですら全滅するようになり、仮にそこを突破しても必ず第二形態の第五段階で負けました。
竜の波涛は発動される度ダメージが増え、最大威力になるともう食らったら死ぬしかないダメージ値です。(1100らしいです)
にもかかわらず、避けられない必中技。オマケにクールタイムもなしに10秒経ったらまた使ってくる。
運良くロザリオが発動してHP1で耐えたと思ったらすぐに使われ、もうそれしか使わなくなりました。
これで一度使ったら1分は使わないとかならまだ戦いようはあったものを、際限なく連発されたら無理です。
120サポに頼っても負けたというのも結局はここでのことです。
どれだけレベルが上がろうと恐らくパラディン以外はHP1100超えなど無理でしょうし耐えられたとして回復量が追いつかないと思います。
あとは第三段階の凍てつく地脈も理不尽でした。
まずサポートが自ら何度も凍りに行くんです。せっかく解けてもまた乗っかって行動不能になり僧侶も戦士もそれをやるもんだから全滅必至。
私がどれだけ敵の攻撃や設置トラップを躱すよう動いても他三人がお構いなしに餌食になるので勝てるものも勝てませんでした。
如何に相手に竜の波涛を何度も使われる前に次の段階へ行かせるか=どれだけ火力ぶっぱできるかが全てだと攻略サイトにも書いてあったので盗賊でのクリアも諦めて最後には戦士で挑みました。
ちゃんとした性能の大怪傑の装束下と輝天の盾をバザーで購入し計500万使ったのも無意味でした。
というわけで、普通なら「楽勝過ぎてつまらな~い!」となるはずの全員ほぼ最新レベル上限編成ですら一度は勝てず「運良く勝てた」としか思えない内容だったので、正直清々しさは全くないのです。
本来無かったはずの天地雷鳴士に加え全員110レベル超え頼りでも危なかったアンテロ戦に始まり、皆さんご存じフィルグレア、パチャティカ、ナドラガ…。
バージョン4がこのラスボス戦を基準として順当に難易度を高めた仕様であるならば、正直もう「当時の強さにできるだけ抑えたい」なんて言ってられないような気がします。
難易度を「普通」にすることすら必要かもしれない。
同じプレイヤー同士で組めばその限りではないかもしれませんが、少なくともサポート仲間で進めようとするならそれも考えておかないといけないのかなと。
…ですので倒した後、本当ならムービーも食い入るようにドキドキしながら見れたんでしょうけど私はすっかり萎えてしまって盛り上がれませんでした><