今回の挑戦は本当に心が折れました。
何度ももう無理だな、辞めようと思いましたがこれに勝てないと結局短剣盗賊は短剣盗賊だったwと胸を張れない結果になってしまうし、勝てる敵にしか勝てない臆病者となってしまうため私は絶対に納得できませんでした。
例によって、今回もyoutubeに証拠動画を残しています。
https://youtu.be/pkHHB83yaLw?si=5ZyCRwukZFxCKVr_
今回の挑戦、難易度「強い」なら楽勝だったでしょう。
ですが、それに勝っても何の自慢にも誇りにもなりません。
既に何回もナーフされて、調整された「強い」に勝っても私の短剣盗賊の強さと頑張りは証明できません。
実装直後の、全てのプレイヤーを絶望に叩き落とした理不尽オブ理不尽クソゲーフィルグレア、超強いのフィルグレアを倒してこそバージョン3を制したと言える。
50回以上、ミラーリングするところまで毎回いっては壊滅し負けの繰り返し…。
このフィルグレアの一番のコントローラーぶん投げ要素はワンパン即死の威力でもミラーリングでもなくホワイトアウト。
当時、ミラーリングに対して大炎上したらしいですが私からしたらこのホワイトアウトの方が何倍もクソだしふざけんなと思いました。
避けられない攻撃に状態異常をつけるなと。
ホワイトアウトの範囲も普通とか弱いなら縮小されているようですが、強い以上だとエリア全域に効果が拡大されるためもう喰らうしかありません。
正確にはフィルグレアを中心としてエリア全域並の範囲だと思うのでフィルグレアがエリア端にいて、私が反対の端に入ればさすがに当たりませんでしたがいつ発動するかも分からないのにそんな離れ続けていたらいつまで経っても倒せません。
故に、ホワイトアウトはもう喰らうしかないんてす。
そうなると食らう度に混乱するわけです。混乱ガードにも頼らずに勝つことが前提でしたから。
これはさすがに無理ですよ、ナドラガのさけびは避けられたからよかった。混乱耐性なくても自分のプレイングで喰らわない立ち回りをすればカバーできた。
でもホワイトアウトはプレイヤーのプレイスキル関係なしに食らうしかなく、何度も「せめて理性のリングの装備は許してもいいかな?オーブと合わせても62%だし…」と自分を甘やかしそうになりました。
それくらい負ける度「あーもう!ホワイトアウトのせいでまた!!」とイライラしましたし、悔しかったです。
それでも最終的に混乱ガードは一切付けずにやりきることができました。
今回も運ゲー面が強いですが、これまでの2人討伐で運ゲーじゃないことなどなくいずれも運が良かったからこそ勝てた戦いでした。
ですが、運が良いだけでは勝てないし完全に運ゲーだと諦めてそれ以外の部分を怠って勝てる戦いではありません。
運ゲーじゃない部分でちゃんと戦えてこそ、最後の勝利の女神の微笑みを手繰り寄せることができます。
よって私は胸を張って今回のフィルグレア超強い、無耐性1人+1匹討伐は実力で成し遂げた!と言いたいと思います。