グレン草原7421丁目6番地
ハウジングコンテスト出品作【滅亡の魔城】です。
追記:ありがたい事に40選に選ばれました。
メインは破壊の象徴として庭に作った「隕石」ですね。
魔城シリーズは前回の…忘れましたがなんかで一応終わったんですが、コンテストという事で全力で「破壊を創造」しました。
創造神の寵愛を受けたハウジングというコンテンツに、破壊をモチーフにした創作物を持ち込み、聖戦ラグナロクをという感じですかね。
もっと簡潔に言うと「破壊VS神」です。
こちらは新作壁画になります。
壁画に関しては処女作の「壁画の魔城」の壁画が好評いただき、それ以上のものを作りたいとは思っているのですが、中々に追いつきませんね。
いつもの事ながらボルジア最大の敵はボルジア自身です。
新作壁画のモチーフは左から、ロケット、激突する隕石、燃え盛る町になります。
本来ロケットの位置には「祈りを捧げる母子」があったのですが、それを撤去し、新開発したロケットに搭載した「暖炉を使った噴出する炎」は、この壁画の最大の見所なので是非実物をご覧下さい。
こちらは応募していない写真になります。
いわゆる、裏設定ですね。
表の設定では世界の滅びから脱出した地上民は、新しい星を見つけて終わるんですが、実はそこには機械の体を持った先住民がいて、異邦人となった地上の民を支配下にしてしまいます。
しかも、その星では肉体が朽ち果て魂となっても労働を強いられます。
新しい星は、魂にも救いを施さない神が創造したという事ですね。
一連の滅亡、逃亡、そして支配を垣間見て、家から出たあなたは星の裏側をみる事になり、滅びの星と同化します。
再び星は動き出し、新たな旅を始め宇宙を彷徨います。
あなたは滅亡の星、神をも凌ぐ絶対の破壊。
あなたは美しい星を目にします。
もしも、その星から滅びの願いが聞こえたら、あなたはどう思うでしょうか。
もちろんあなたの意思に関係なく、あなたは、滅びの星は、その絶対的な質量と移動エネルギーにより美しい星を破壊し文明を滅ぼします。
神をも凌ぐ破壊の力を授ける魔法を施した
【滅亡の魔城】
是非ご来場ください。