赤き大地に薔薇が咲く
闘う者に贈る花
燃える情熱真っ赤な薔薇が
さて、全然関係ない話をしましたがいってみましょう
アスコン40選になりました日誌です
\ワー/ \ワー/
写真はキャラクターを全面に押し出して
強烈なインパクトと鮮やかでキレのある感じに仕上げました
祖国に咲く花の様に安らぎや勇気を与えるそんなテーマです
また裏テーマは不完全の美ですね
実はホクロの無いボルジアは女神を
ホクロがあるボルジアは人間を表していて
ホクロを足す事で完全なる女神から、不完全な人間へと変容します
薔薇が少し欠けているのも、女神の薔薇、つまり女神の愛は与えるだけの完全なものですが、人間の愛は決して完全なものではなく、与える時もあれば欠ける時もあるので、すなわち愛を受け入れる事があるという意味になってます。
ボルジアは神か人かの選択で人を選んだと言う事ですね。
大丈夫ですか?
ついてこれてますか?
さてここからは更に飛ばします
長くなるので引き返しても大丈夫ですよ
見ての通りハウジングは簡素で
マネキンにバラのスティックを持たせて
赤と白の背景スクリーンを敷いただけ
特別な技術も使わず
面白いアイデアもありません
ただ一つ、好きなことを好きにしました
好きなことを好きにするのは非常に難しいものですが
それを実行しました
実は写真撮るの得意なんですよ
コンテストには競技性があります
選考があり時に投票があり結果が伴うものです
それらはボルジアにとっては日常で
享楽に他なりません
強力な技と恵まれた才を持ち
それをわがままに放ち続け
数多の栄光に包まれながら
ただ享楽を進む者
誰がその歩みを止め
その意思を、自由を咎められるでしょうか
なので別に王冠は必要ありません
ボルジアが栄光を欲する理由などないからです
それにもうボルジアに出来る事は何もありません
たとえ高尚な言葉と共に王冠が送られたとしても
すでにボルジアはそこにいるだけで価値があり
見つめられれば嬉しく離れられれば寂しく
そう在るものになったからです
いつからかはわかりません
多分ずっと前からです
そんなボルジアが王冠を持つか持たないか
決めるのはアストルティアです
アストルティアがボルジアをどういう結末へ導くのか
それは果たしてどんな未来なのか
その命運を握るのは
きっとあなたです
ーおわりー