某ナンバーワンブログが「片手剣とばくれつけんの会心率を調べてみました」という記事で片手剣の会心率はばくれつけんより高いと結論を出していました。
しかし、この記事にはいくつか落とし穴があります。
結論から言うと、ばくれつけんで行くことをお勧めします。
腕会心、多くの人が食べるアクロバーガー星2、そして160スキルと180スキルの差が考慮されていません。
この条件では片手剣スキルと素手スキルの会心率アップの差及び武器錬金分の会心率の差の影響が大きすぎるのです。片手剣とばくれつけんが同じ会心率底上げされた場合、差は縮まります。
また、占い師のレベルを上げる想定であれば、レベル1装備の会心率2.4%(2%で十分でしょうが)を用意しなければいけません。レベル1からメタキンじゃないとしてもレベル35装備隼剣が現実的でしょうか。そんな人が4人集まるかというと野良では絶望的だと思います。
そして、隼斬りの方が会心率が高いのだと説明しても相手に理解してもらえるかというリスクがあります。
ばくれつけんには、0か1ダメージを4回与えるという効果もあります。
不意を突いたときに3ターン4人合計48回の攻撃でメタキンのHPを削り切ることは稀にですがあります。今なら気まぐれな追撃が割と一般的なのでもっと確率が上がっていると思います。隼斬りの人が混じると4ターン以上ないと現実的な確率では削り切れません。
ばくれつけんには即発動という特性もあります。隼斬りは待機時間が1秒(だったかな?)あるのでその分2ターン目、3ターン目の攻撃が遅れます。
DPSならぬ会心パーセコンドというものがあればその分隼斬りとの差が縮まります。
それでも隼斬りの方がいいと言う人は隼斬りでも問題ないと思います。片手剣スキルに振るのはいいけど素手なんて取りたくないという人もいるでしょうし。
いずれにしても、腕会心2%ないし3%の麻の手袋は用意しておくといいでしょう。料理を食べることに比べたら遥かに安いお金で用意できます。
装備できないということはないでしょうが、万一装備できなくても責任は持てませんが。