ナッツの冒険日誌

ダークキング４ももう慣れパーティだと時間余裕だったりするのですが、未討伐や討伐済でも経験浅いと結構ギリギリの火力勝負になると思います。
そこでダークキングに対する戦士とバトの火力について


先に言っておきますが私の戦士はテンプレ戦士より遥かにスペック低いですし野良平均もテンプレ戦士には遠く及びません。それで十分時間に余裕もって討伐できます。テンプレ戦士という言葉の謎。


ロザ攻撃毒リングセト戦神スラ９攻撃無しカード８隼改３禁断力無しのテンプレ戦士と呼ばれる人はバイキ時料理込み攻撃702、通常時飯無し515です（うーん、509だったかも？でも計算は515でします)
片手160会心170攻撃180不死鳥です（170隼斬りより攻撃の方がいいです）
武神は６、奇跡の会心も６とします。

会心率はスキル5武器4.2腕4.2宝珠1.2器用さ300=3%と仮定して17.6%です(実際には基礎会心率が1%位上乗せあるかも)
このとき通常時隼斬りダメージ221*2、会心時756で期待値は594ダメージ位です。

一方バトマスの隼改2刀流れ通常は右手初撃209、2撃目その7割、右手会心は1撃目も2撃目も同じで645です。
更に左初撃84、2撃目その7割、左手会心は一撃目も2撃目も同じで336.7
これら全ての期待値で合計すると714.96となります。


戦士一回の攻撃594に対してバトマスは715もダメージを与えるのです。
ここまでなら大した差じゃないかもしれません。
しかしＤＰＳというものが有ります

戦士は約5.8秒に一回行動できます。隼斬りの遅延は１．0秒ですのでダメージを6.8秒で割るとＤＰＳが出ます。88.236
一方でバトは待機時間０と風虎効果と素早さ差がでて5.1秒ですＤＰＳは140.19

1.5倍近く圧倒的な差が出ましたね。実際にはエンド離脱すべき場面があるのでここまで差は出ませんがとにかくバトは死なずに火力をだしましょう。特に不死鳥中は121％ダメージ増加なので重要です。戦士だと119%しか増えません。


スペックを減らしたときにダメージがどれ位落ちるかいくつか例を出します。

基準戦士隼５９４
武器会心ではなく攻撃１８ ５７４ 96.6%
会心２失敗５７６　97%
アヌビスのアンク５６４　94.9%
スラベルト無し５５７ 93.8%
スラベルト６　５８１ 97.8%
もちろん技によって低下率は変わるしバトか戦士かでも変わる、またこれら複数が重なると単純に掛け算できないのであくまで目安に。
例えばきれいに数字がでてるアヌビスアンクで考えると、制限時間が１９分の縛りプレイをしているようなものです。

ダクキン４は戦闘そのものが難しいというより時間に追われてミスが重なると辛い戦闘なのでこの違いは大きいです。


アクセル、証追撃の効果も考えてみましょう
証追撃で１６％として大体100回殴るのに86ターンかかります
もちろん同じ100回殴るのですからスキル遅延は100×1秒
かかる秒数が580秒と499秒で合計したら680秒と599秒で１３％も変わります


アクセルギアは発動時素早さ300相当と言われています。理論値で10.5%なので0.105*300=素早さ30相当です。素戦士の基礎行動ターン6.8秒が6.7秒になる、つまり行動回数が1.5%増加します。
一方ダークグラス攻撃６でもダメージは1.5%増加します。

あれ？じゃあターン消費しない発動しても活かせない場合や証追撃と同時に発動した場合の損考えたらダークグラスの方がいいのでは？


実はそうではありません。
戦士の一番大事な仕事は真刃を維持することであり、刃無しのときにアイギスファランクスでしのぐことです。パーティ火力や力量にもよりますが後半はまもりの盾も維持するべきでしょう。ピンチのときは葉っぱ雫を使うこともあるでしょう。
となるとかなり多くの時間を攻撃以外に費やさねばなりません。そのためアクセルギアの行動短縮の恩恵はかなり大きいです。

また、もしあなたの装備アクセが不十分だった場合、顔アクセに攻撃６を付けるかわりに他部位でＨＰを盛るのと顔アクセにＨＰ１０を付けるかわりに他アクセで攻撃を盛るのならまず間違いなく後者の方が強いはずです。
ＨＰ１０と攻撃６ではかなりつり合いが悪いのです。


勲章を付けてる人も良く見かけます。器用さ勲章は論外としてためる５％勲章で計算します。
攻撃力＋3、バイキ時+4.2、5%で通常２回攻撃の初段だけ50%アップつまりダメージ２５％アップ（会心時には効果無い上消費される）
これでダメ―ジ期待値が601と1.17%ほどだけ増加します。一方証は上記計算を元にすると約8.125%のダメージ増加です。