闇の釣り竿は5箇所削る部分があって、一つを除いて105が目標値だ。
その除いた部分のみ数値99で、よく間違える鬼門になっている。
木工は、盤面をクルクル回しながら彫り進めて行く。
オマケに、闇の釣り竿改は、4ターン毎に木目が変化するから、その都度、段取りを組み直して盤面を回転させる。
結果、数値99が目標の部位は、盤面の回転によって、ある時は右上、またある時は左下と、ダイナミックに位置が変化する。
形状を見れば、どの位置に99の部位が来ているのか、判りそうなものだが、段取りと切削量の計算と木目変化に忙殺されて見落としてしまう。
ガシガシ削って目標値に近づける。
数値が100になって、既に1オーバーしているのに気付かない。
頭の中の設定値は105と勘違いしているから、そこから更に逆目カンナをかける。
気が付くのは、数値が赤に変わってからだ。
やっちまったなァ。
もう星3は、望めない。
せめて星2になる様に取り繕って、サッサとバザーに流す。
これが「時たま」であれば良いが「しょっちゅう」やらかしてしまう。
困ったもんだ。