ぎのらんの冒険日誌

広い庭と桜の木のハウジングは、爽やかで、とても気に入っている。

ただ‥‥、木の家の内部はと言うと、とても人に見せられた物じゃ無い。
あえて、黒歴史という事で、公開しておこう。

コレじゃまるで、昭和時代の男子学生の下宿みたいになっている。

まず、部屋の中央のコタツは定番だ。
周囲には、何処から持って来たのか、雑多なグッズが所狭しと並んでいる。
部屋全体に、汗臭い酸っぱい匂いが染み付いていそうだ。

日記の為に、写真を撮っていたら昔を思い出した。
むさ苦しい連中が、コタツでノートを見せ合ったり、ラーメンの汁をこぼして大騒ぎしたり、疲れ果ててそのまま寝込んだり。
狭くて汚かったけど、夢が一杯詰まったお城だった。

記憶の片隅あったものが、木の家のハウジングを通じて具現化したのかも知れない。

惜しい気もするけれど、木の家のを卒業して、キャラ達にはもっと素敵な家に住んでもらおうかな。
ハウジング、やり直しだ。

(そういえば、カバン拡張クエストで、汚部屋を綺麗にするってのが有った気がする。)

　




広い庭と大きな桜、眺望も良くてお気に入りだ。
　 一歩中に入ると、このあり様。
中央のコタツは、定番。
雑多なグッズが部屋の隅に押しやられている。

コレは、数十年前の私、そのままだ。