お知らせによれば、ver4.4のストーリーには次のクエストが関係しているようです。
●「栄光に隠された闇」シリーズ(メギストリス外伝)
No.232 王子の見た悪夢
No.233 亡霊は眠らない
No.234 英雄の足跡
No.235 消えない恨み
No.236 500年の復讐
上記は、フォステイルの過去に関するクエストで、これらをクリアしていないと4.4のストーリーを始められません。まだの人は急いで!
また、お知らせにはないですが、「栄光に隠された闇」に関係するものとして以下のクエストもやっておいたほうがいいような気がしました。
●「愉快なオルフェアっ子たち」(オルフェア外伝)
No.156 ダンダダ団カムバックです
No.157 母性に目覚めました!
No.158 これって神のお告げなの?
No.159 行かないで! 神父さま!
No.160 オルフェアの奇跡
156〜159 は、たわいもないオルフェアの日常を描いたクエストですが、160 でフォステイルと「氷鳥のはね」が出てきます。
あと、お知らせに「ゴフェル計画」という言葉が出てくるのですが、これは「神話編」という、大変長いクエスト群の「序章」に出てくる言葉で、今はリプレイできないようです。
以下は、これらのクエストの内容を、かいつまんでメモしました。ネタバレ注意。
●ver1メインストーリー
過去のオーグリードで、エルジュが破邪船師にになるため、フォステイルから継承の儀式を受けるが、その際に必要だからと「氷鳥のはね」を取ってくることになる。はねを受けとったフォステイルは「これでパルカラス王国の人たちを救える」と言っている。
●愉快なオルフェアっ子たち N0.156〜160
オルフェアの町の住人の頼みを次々に聞いていき、最後に魔物に呪われた写真家を助ける。呪いは解けたものの、大事なステッキが魔物に奪われたままだという。プレイヤーが魔者倒すと、はねのついたステッキが落ちていた。
写真家はステッキを持ったプレイヤーを撮影したいと言って、銀の丘に向かう。撮影が終わると、丘にある不思議な扉が開き、中からver1のストーリーで閉じこめられていたパクレ警部が出てくる。また、フォステイルが現れて「そのステッキの羽根は500年前に君がわたしに託したもの。魔力が満ちるまで500年待たなければならなかった」という意味のことを言い、ステッキを持ち去る。
●栄光に隠された闇 No.232〜236
フェルアバの洞くつに亡霊兵士が現れる。プレイヤーに倒された亡霊兵士はフォステイルへの恨みを口にして消える。そこには一冊の本が残されていた。
本は古代語で書かれており、タイトルは「フォステイル伝」である。500年前、この国がまだパルカラス王国と呼ばれていた頃、魔法使いのフォステイルがクーデターを起こし、パルカラス王と兵士たちを国外に追放し、その家族を奴隷にした。パルカラスと兵士たちは自決し、亡霊となってフォステイルに復讐を誓う……そのような内容だった。
フォステイルを敬愛するラグアス王子はこの内容におののきつつも、過去にこの国が侵した罪を懺悔するために教会へ向かう。しかし神父は王子が手にした本に強い怨念を感じ、パサラン団子山の聖なる岩の力で浄化することをすすめる。
本が浄化されると内容が変化する。500年前、パルカラス王国は災厄に襲われ、疫病が蔓延していた。パルカラス王は疫病にかかった国民を荒野に追放してしまった。苦しむ民衆のためにフォステイルが立ち上がり、パルカラス王と抵抗する兵士を国外に追放する。そして魔法を使い、人々を疫病から救った。その功績が認められ、フォステイルは王になるが、パルカラスと兵士たちの家族は丁重に扱われた。そしてパルカラスの娘であるメギストリス姫と恋に落ち、結婚する。メギストリスが国母として民に記憶されるよう、国名をメギストリスと改めたという。
●神話編
# 神話編は「序章」の部分がすでに配信が終わっており、リプレイできない。以下はおもいで映写機のムービーから拾った話。
世告げの姫と名乗る娘たちが災厄が復活すると言うので「六王会議」が開かれる。しかし集まったのは五種族の王のみ(この時点ではレンダーシアが封印されている)。
そこで王たちが口にするのが「ゴフェル計画」である。これは、世界の終わりに各種族から100人ずつ箱舟に乗せて避難させるというものである。しかしそれは最後の手段、王たちは災厄に対抗する決意を固める。
# ここから先、王者の装備をととのえて過去の英雄に会ったり、謎の少年が出てきたり、いろいろすごく長いんですが、今でもプレイ可能です。期間限定クエストの「万年雪の番人」が最初かな。