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やりすぎメガネ

リブシェ

[リブシェ]

キャラID
: EQ335-196
種 族
: オーガ
性 別
: 女
職 業
: バトルマスター
レベル
: 132

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リブシェの冒険日誌

2020-12-10 20:09:43.0 2020-12-12 17:54:41.0テーマ:シナリオ・クエスト攻略

パーティ同盟第4弾を一先ず終えて……

この日誌は、長編クエスト【破界篇】について語ります。ストーリーの内容には触れませんが、同盟バトルについてのネタバレはあるので、新鮮な気持ちで同クエストに挑戦したいと思われる方は、今すぐ回れ右をして下さい。


また、この文章はあくまで一個人の感想ゆえ、異論反論はあるかと思いますが暫しお付き合い下さい。
それでは先にお進み下さい。


先週の4日に、パーティ同盟第4弾となる破界篇の最終話が配信され、私はオートマを利用して初日に挑戦してきました。過去のパーティ同盟(神話篇と夢幻篇)の時はリアフレと組み、実装後に時を経ての参戦だったので、今回の行動は我ながら珍しいものでした。


グレン1で野良募集に乗る勇気はないものの、魔法の迷宮以降導入されたオートマッチングシステムは、それなりに利用しています。2012年冬に登場した魔法の迷宮へ、最初の頃はビクビク参加していたけれど、今となっては1アカウントの合計回数が1万回を軽く突破しています。


邪神の宮殿のほか、最近は某依頼による防衛軍の参加も増え、以前ほど他の冒険者との共闘に抵抗は薄れつつあります。それもあってか破界篇の最終話は、フレと一緒に行きたい気持ちを抱きながら、お祭り気分を味わいたい気持ちが上回り、単身で同盟に参加してみました。


初日の夜、一切の情報を遮断した状態でログイン。職業は僧侶を選び、クエストの受注場所に向かいました。回線の混雑に一抹の不安を覚えながら、即マッチングしました。


はい、初見で勝てる相手ではありません。金曜日の夜はカオスが広がっていました。ver1時代を彷彿とさせる痛恨ラッシュに、味方も私もあたふたするばかり。蘇生する傍らで、次々と倒れる仲間。特技コマンドを選択する指先が焦りで止まる。
敵の苛烈な攻撃に圧倒され、なす術もなく全滅。善戦しても、時間制限と言う高い壁に阻まれ、初日の挑戦は黒星続きで終了しました。



5日は土曜日だったので、午後からクエストに挑んでみました。3rdのドワ子で現地入りすると、マッチングした人たちの様子が何となく違います。最初のバトルで仲間の動きを見て、「これは勝てそう」との予感がしました。昨晩のパーティと違い、明らかに強敵との戦いに慣れている様子が分かりました。


偶然マッチングした方々が事前に組んでいたか、VC等で連携を取っていたか不明ですが、この戦いは私にとって初勝利に終わりました。勝てない敵ではないと分かると、急に気が楽になりました。


これまでと初勝利戦で何が違ったか? 冷静に振り返ると、後者は死者の数が圧倒的に少ない事が見えてきました。戦いが上手なフレが熱弁した「死なない努力」を、久々に思い出しました。
火力不足で時間切れより、対策を怠った前衛が攻撃に移るまで、下準備に時間を要するのが敗因でした。火力のインフレの弊害が露呈した気がします。
その事に気づいてから、前衛として動けるか再確認するため、別キャラは戦士で参加してみました。


私はチャットがしづらいswitchでプレイしているので、戦闘中は無言になります。また、時折回線が異様に重くなるので、固まってしまう事もあります。ベテランなのにバトルの腕前は誉められたものではありませんが、それでも漫然とプレイではなく、目の前のバトルに集中しています。
「いい加減、情報収集なり予習しろよ」と呆れられるでしょうが、今後も強敵に挑む時は事前学習をしない方針です。


エンド周回勢(所謂ガチ勢)には物足りないと言われるボスですが、DQ10の戦闘の基本である「ターゲットの把握」、「相撲(壁)」、「痛恨対策」、「怒り時の行動」が身に付いていれば、10分の制限時間でも倒せる相手です。オートマで即席のパーティを組んでも、各自が理解できていれば8分弱で撃破可能でした。


6日にこのキャラで同盟バトルを終えた時、敵の難易度は現行のままで良いと思います。「勝ち抜けしたからって酷い」と立腹する御仁も多いと思われますが、考えて見てください。このクエストは配信されて、僅か1週間ですよ? 


「気楽に倒せる災厄やドレアムみたいに緩和を」との声が上がるのも理解出来ますが、その災厄やドレアムとて、実装直後は立ちはだかる難関でした。私はwiiから遊んでいる初期勢ですが、あの災厄相手に全滅や時間切れを経験しています。
今の環境では屈指の強さを誇る破壊神も、いずれは日課として難なく倒せるボスに成り下がる筈です。


さすがにベホマの数値は再考しても……と思いますが、現時点において阿鼻叫喚地獄を味わえても良いのではありませんか。メインストーリーと違い、クリアしなくても大丈夫なコンテンツだし、経験を重ねてやがて勝利を掴みとる。その瞬間はすべてに勝る、甘美な一時となるでしょう。


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