【全然関係ない文句】
ここ、絵文字使えないのはいいとして、顔文字も対応してない記号おおすぎる。対応してても雰囲気違ったりするし。憤怒!
以上!
【本編】
初のチームイベントに参加してきました~。
新入りのくせに遅刻かましかけたけどぎりぎりのぎりでした。あぶなかったぜ~。
ドルボおにごっこということで逃げたり隠れたり策があるとおもうけど、自分はとにかく背景になることに努めました。正直優勝はいただいたとおもったよ、見てよ、このフィット感。
ただのさばくの毛玉。
結果は・・・。
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・とあるプクの手記
わたしは砂漠地帯のとある場所で寝そべっていた。すこし高くなっているそこは見晴らしも良く、いざとなれば逃げるのにも有利だ。自身の体色を生かし、景色に同化することもできる。ありがたい事に砂嵐も現れ、自身の有利を確信していた。余裕だと、仲間とひそひそ話もしていた。
しかし。
画面の奥から"ソレ"はやってきた。目をぎらつかせ、ただまっすぐに此方に向かってくる。大丈夫だ、見えるはずがない。偶然に決まっている。破裂しそうになる心臓を無視して、自分に言い聞かせる。
しかし"ソレ"はぐんぐん距離を縮めてくる。
駄目だ、見えている!見えているぞ!慌ててドルボードに乗り、エンジンをかける。
「こなくそ!」
手が震える。逃げ切れるか、はじまったばかりだろ。このまま終わるわけにはいかない。後ろを見ずただひたすらに、ひたすらに自身の生を願って、ドルボードを走らせる。
大丈夫だ、一度は撒けるはずだ。そういうものだ。
「見ィツケタ」
いつの間にか距離が縮まっていた。チームのリーダー、イヌイの表情はまるでそう言いたげにくしゃくしゃに歪んでいる。
意識が飛ぶ・・・。
気が付いた時にはわたしの頭にある捕獲ランプが灯っていて、わたしはたったの五分程度で彼に捕まってしまったのだった。
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たのしかった!