(シーズン2おわったところでやっとこさ書くというね!)
(注意!記憶がうすぼんやりしてます!)
自分用に感想を書きます。
読書、ドラマ視聴等の趣味もすこし落ち着きまして、次は能動的に物語を追いたくなる。そんなところにドラクエ10体験版の存在を知る。調べたところ結構な部分まで遊べるので、とりあえずシーズン1をすることに。
アストルティアに起立するけものの図。
まず、本章はそれぞれの種族にそれぞれの大陸があり(現実における)ヒトの町もあるものの、物語に絡むところではなく、基本は五種族の間で物語が展開される。基本的には自種族の大陸で物語をすすめた後、他種族の大陸でそれを繰り返すようになっている。
構成は結構簡単。後は過去に行ったり、宿敵怨敵ネルネルをとっちめたりする。ここは王道です。
で、そろそろ感想です。
面白かった!!!
完!
嘘です!
全部よかったけど、特にプクリポ大陸(?)の物語がよかった。プクの物語は前半も後半も"とある一冊の本"と"予言"を巡る物語になってて、一貫している。団長とアルウェ、王とラグアス王子達が翻弄され、しかしそこにある人が人を想い合う、愛の物語でもありました。また、プクリポのゆるさに隠れているもののシリアスなところもおおかった。
・・・"とある一冊の本"について言いたいことある。これはフォステイルが王妃に、王妃がラグアス王子にあげたもの。その本は「3つの願いを叶える。叶えるけど、3つ目はその後死にます(笑)」というおっそろしい本。王妃はラグアス王子(息子)が三個目を叶えようとする時、その本が消えるように願う。これが王妃の三個目の願い。
うわさではカラカラの干物のような最期になったそう。
怖!
フォステイルはどうしてこんなもの贈ったの!?
実はサイコパス!?
ただ、真面目に語ると「王様と結婚、王妃になる」「救世主の子供(いけめん)(重要)を授かる」「本から子供を護る」と、王妃は本に願う。
彼女の人生は本にまどわされ続けるものだった。それは本人は勿論、その周囲にも影響がでてしまった。王が予言、本に苦手意識があったのは「本当に、自分自身の気持ちで王妃を好きだったか」という葛藤があったりなかったりするのかも?
妄想です。
後、過去編で太陽のような空中移動要塞が壊れて、大魔王入りの棺がそのまま海にどぼぼぼん!するの面白かった。
家臣は「我を倒しても大魔王様が!」とか言ってたけど、本人は「えええええΣ(Д゚;/)/」だったとおもうよ、絶対。就寝中に浮遊感に襲われて(実際落ちてる)そのまま水没でしょ。起きた時はめちゃめちゃ焦っただろうな・・・。
以上!