※ドラクエ10にはまりすぎて気が付けば2バージョンを駆け抜けてました、うふふ。
自分用に(簡単に)感想です!
ネタバレです
シーズン2はすごく王道でした
「THE ドラゴンクエスト」なかんじ。偽の世界と本当の世界をめぐる勇者到来と打倒、創造の大魔王の物語。一言偽の世界といってもすこしずつモチーフが違ってて、童話の世界だったり死後の世界だったり、大魔王様は天才だなっておもいました(え)
本当に全部の町でおこる出来事が面白くて、ちょっと感動しました。全部の感想書いたらものすごく長くなりそう
根幹の勇者の物語がまず良くて、勇者アンルシアとトーマお兄様がだいすきになったよ。勇者にあこがれる妹、勇者でなかった兄・・・
お兄様はいろいろ思うところはあったはずなのに、いじける事なく、妹のために偽の勇者となる。妹が覚醒するまで、大魔王の手から守るため
こんなかっこいいことある!?
「俺はお兄ちゃんを全うする」ですね、まさに!
特に、さいごの勇者の力を(一時的に)いただいたお兄様にはカタルシス!ってかんじ
彼もまた勇者でした
機会があればまた遊びたいのでどこかで初心者を捕まえようとおもいます
さて、シーズン3の感想です
正直、評価の難しい物語です。序盤は新大陸に行くことがなかったので盛り上がりに欠け、フードの男の正体がわかり、筋骨むきむきでかっこいいなとおもってたら、退場してしまいました
その後は御待望の竜族の町をめぐるけど、地続きなかんじはなかった。アストルティアはそれぞれが電車や船で繋がってるので、自然と一つの大陸感あったのだけど、ここにはなかったかなあ
そのせいか、それぞれの町にある物語も短編集のように感じるところがあり、一本の物語というかんじはなかった
で、一番の問題は竜族の見た目がそれぞれ違いすぎるところです
竜族といえば
(1)角がある
(2)目、耳に特徴がある
(3)体にうろこがある
という感じ。肌の色はそれぞれですね
クロウズは当てはまらなくても仕方のないところがある。でも結構おおくのキャラ(特に女性)が竜族の特徴を無くしている
特にエステラは本章の重要人物なのに目が人間、肌が人間、肌色が人間なのでほぼ人間です
さすがに理由(半血だったり?)はあるとおもってたのになかった
ただ!エステラ自体はとてもいい人、魅力的な人物。一つ一つの物語も結構よく、おもいでに残りました。海の中の物語は何もかもがよかったし、本当に綺麗なフィールドに大感動でぽよぽよ歩いてました
ヒューザファンがおおいのも理由がわかりました!笑
かっこいいいいい!
シーズン3はいいところも駄目なところもたくさんあるので「普通」評価にはならないとおもいます
評価基準も減点か加点かでずいぶん変わる、人それぞれの評価になるような物語だったんじゃないかな?
わたしは結構、楽しめました!
(なのに文句おおくてごめんね!)
本当にきれ~