気が付くとバージョンアップも来週に迫ってきました。
なので取りこぼしていたサイドストーリーをいくつか回収。
ちなみにメインストーリーは全く進んでませんw
ここは旧グランゼドーラ厨房のコックさん。絶望の中しっかり足を踏み出した二人のうちの一人です。
あっちこっちから食材を持ってこいと言われ、料理で皆を元気づけるのだそう。
クエストの果て、できた料理は80レベルの勇者の盟友が「落ちる」ほどのすごい味w。どうすごいのか、それはわかりません。「おいしい」「うまい」の言葉が一切出てこないあたり、お察しということでしょうかw。
でも、病み付きになるのはむしろまずい味ということもあります。今後が楽しみw。
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ちなみに一歩を踏み出したもう一人は町長。
この二人、新しい人生を自分の意思でつかもうとしてますが、対照的です。
コックが与えられた役割を「自分の意思で」貫き、これからも生きる、いわば過去にこだわって生きていくのに対し、彼は町長の枠をこえ、王となる道を画策、新しい自分を確立しようとしています。
個人的には彼の生き方も支持したいところですが、どうなりますやら。行き過ぎた野心は身を滅ぼしますが、彼が王となって皆を守るというのなら全力で支援したいと思います。
どうやっても小物にしか見えない彼ですがw紆余曲折の末、王たる者の資質に目覚め、この国を発展させていく展開はさぞ楽しいものになるでしょう。が、はたしてw。
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メルサンディのサイドストーリーは今後重要な鍵になりそうな気がします。
それにしても、旧レンダーシアは物悲しくて切なくて、美しい。
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レンダーシアを模して造られているのでしょうが、ここまで心にしみる世界を創り上げる大魔王とは、実は純粋で寂しい人?なんじゃないかとw錯覚しそうですねw。