「見ろよ、アルラウネの奴また抜け出して食ってる。」
「ほんとよく食べるね。」
「だって(もぐもぐ)勉強してると(ズズズ)お腹がすくじゃない。」
「そんな食ってたらすぐデブになっちゃうぞ。」
(!…ちょっとは控えようかなぁ…)
運命の日の、前日のひとコマ。その身に降りかかる悲劇を知る由もなかった。
「在りし日の天才少女」というタイトルでアスコン投稿してきました。
ホントは上のタイトルで投稿したかったんですが、キャッチフレーズということなのでこのタイトルで。
以前、東大生タレントが高校時代、授業中お腹空きすぎて隠れてチョコ食べてたと言うエピソードを聞いたことがありまして、頭のいい人は凄まじいエネルギーを使って脳を働かせてるんだなあと納得したものでした。
凝りに凝ったドレスアップや素敵な家具、一瞬をとらえた構図とかでは太刀打ちできそうもありませんので、ならば逆張りとばかり、完全な初期服でエルフ主人公ならばこういうこともあったであろうという日常を切り取ってみました。髪型だけは悩んだ末に今の髪型です。
あいかわらず自己PRを150文字に収めることができず、かなり不自然な文章になっています。