突然だが
放送よりいまや10年以上経ってしまったアニメ
Darker than black-黒の契約者-通称DTBをご存知だろうか?。
今日はスタジオボンズより生み出されたこのアニメの概要を語っていきたいと思う。
粗筋として舞台は現代。
10年前突如東京都心部を襲った異変、通称「地獄門」(ヘルズ・ゲート)と呼ばれる未知の領域が出現。
その時からこの世界は本当の空を失い、
夜空を覆う満天の星空は偽りの星達のものとなった。 そして時を同じく「契約者」と呼ばれる、特別な能力を身につけた者達が現れはじめる。人間らしい感情や「契約対価」※1という代償と引き換えに、
人外の能力と合理性を得た存在である彼らを利用しこの領域に関する情報を得ようと、各国の諜報機関が東京にエージェントを送り込んだ。
主人公・黒(ヘイ)もそうした契約者の一人であり。彼はある組織に所属し、他の諜報機関などからは
「BK-201」※2または「黒の死神」と呼ばれている。
そして、同組織のメンバーである銀(イン)・
猫(マオ)・黄(ホァン)※3と共に組織の任務を実行していく…。
と言った内容で個人的な魅力としては作画の良いバトルは勿論
最初はバラバラだったチームが回を重ねるごとに結束していく辺りだと思います。
話の出来も良いですし劇中曲は「カウボーイビバップ」や「攻殻機動隊」の菅野ようこさんです。
良ければ是非ご視聴を。
※(契約者には異能の力の代償として様々な「対価」が存在する。例としては先及び能力使用と同時に特定の行為をする先払い。
能力使用後に特定の行為を行わなければ次回が使用できない後払い。
能力使用後に自身に影響を及ぼす自動引き落とし型が存在する。
対価としては軽い物は特定の物の摂取、睡眠、靴を裏返す。
。重い物は他者の生き血を啜る、自傷行為、
若返り(使い過ぎると消滅する)など様々。
※ (偽りの星は全て契約者の命と同期し、絶命と共に流れ落ちる。BK201その偽りの星の識別名の一つ)
※(コードネームは全て中国語読み)