クロウのプレイヤーイベント

『初心者向け講座』（既読の場合は読み飛ばし推奨）キャラクター設定を作ってみよう！

当イベントは参加者が作中世界であるアストルティア（＋魔界など）の住人になりきり、演技をして遊ぶイベントです。
言い換えれば少し複雑なおままごとや即興劇、リアルタイムでの交換小説に近い物となっています。

ですので、自身の役がまだ決まっていない場合はまず…演じる役の名前（キャラ名から流用するのが手っ取り早い）と
その役の職業…（あなたがこの世界でどうやって生活しているのか）を決めてみましょう。

例を挙げれば世界をさすらう旅人や冒険者、商人、聖職者、お尋ね者に傭兵。
バトルスタイルとしての戦士や魔法使いなど。
奇をてらえば世界征服を企む組織の構成員も。
（でも相手プレイヤーとの同意なしに、相手のキャラクターに悪い事をするのはやめようね！）

余裕があれば趣味や出身地、ちょっとした過去なんかの設定を作ってみると楽しめるかもしれません

【会話など】
キャラクターとしての発言は通常の周りにチャットを使用。
行動の描写や心中の考えはそれに+で（）の中に。
地の文とプレイヤーとしての発言は
「」及び｛｝、【】内などで区切ってみよう。

最後に、相手も実在の人間と言う事を意識して思いやりを忘れずに。
不安な方は相談も承りますので良ければ是非。
見学の方は離席マークなどをつけていただければ有難い


『フレーバーテキスト』
ウェナ諸島の片隅に建つ、とあるバー。
普段は浜辺の店舗で営業を行っていたが今回は特別にイベントのため、別店舗を借りての営業となる。
そのイベントとは「フレンドシップカップ」。
冒険者達の親交と技能向上（ついでに戦闘データの収集〉を目的とした模擬戦会。

並行してバーとしての営業も行っているので寛ぐもよし、気が向けば己の腕を試すもよし、それを眺めて楽しむもよし。
そのどれを選ぶか、どっちも取るか、第四の選択をするか。全てはあなた次第だ。

「フレンドシップカップ」概要と説明
マッチの構成は無し、一戦ごとに対戦希望者を集う形となります。
制限時間１５分。
基本禁止事項は殺害・致死性毒の使用（事前に互いの同意を得た場合は除きますが、場の空気次第では控えましょう）。

【メタフィクション的な説明】
当イベントは行動描写を用いた戦闘を行うものとなります。
一例　　Ａの（踏み込みナイフで腹への刺突）→Bの対応にて（半身姿勢で回避と共に、胴へ掌底によるカウンター）など。


気をつけた方が良い事、豆知識など。
新規の人や一部の方以外には恐らく必要がないかもしれない。

『思いやり』
正直だいぶ玄人向けと言うか仲の良い知人同士でやるのがストレスフリーな遊びなので最低限、相手の事は気遣おう……

『説得力』
相手にどの様な動きや技なのか伝えよう。
何故使えてどう言った技なのかある程度説明できるのが好ましい（既存の技や魔法、体術や物理法則を利用した物はかなり楽）。

『確定ロール』
（剣で腹を貫いた）など相手の反応・結果を確定する物。
互いに相手の事を知り尽くしていたり、、
互いに納得の行く状況（一例。相手の刺突に対し、自分の反応が遅れた。この状態からの対処は難しい）以外で使用するのはやめておきましょう。
上手く使いこなせば便利ではある諸刃の剣。



『オリジナル技に対して。説得力その2』
ゲーム内に登場する技や魔法などは名前だけの描写でもある程度、どう言う動きなのか相手に伝えられます。
しかしオリジナル／アレンジなどの技、特殊能力の類は名前だけの描写をするとどう言った行動なのか伝わらない為、ちゃんと動きや発動条件／原理の描写を入れましょう。


例　かえん斬り。（剣に魔力変換した火炎を纏わせ（原理の説明。既存技のため実際は省いても良い）、袈裟斬り（行動。状況に合わせて払いや突きに変えるのも手かもしれない））

類感呪術（藁人形に先程引き抜いた毛髪を埋め込み、呪力を込めて釘で打つ。対象の一部を介した縁により、分け身とした人形の損傷を本体に適用する類感呪術。対策が無ければ、貴方は身を貫かれる苦痛を覚えるだろう）
前半が行動、中盤が技の原理、後半が威力の説明となっている。